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Kagurabachi | |||
原作(Original Story): 外薗健(Hokazono Takeru)![]() カグラバチ 第69話ネタバレ | |||
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カグラバチ 第69話 | |||
サブタイトル | 傷ノ男 | ||
配信日 | 2025年2月24日 | ||
ジャンプ | 2025年13号 | ||
登場人物 | 六平千鉱 郎 炭 杢 座村イヲリ 昼彦 久々李 斗斗 井倉 | ||
第69話 傷ノ男『京都殺戮ホテル 屋上』 杢「お、来た。チヒロはどした」 郎「下に鍵を取に行ったよ。支配人は殺られた。鍵が来次第、封印開始。イヲリちゃんを日常へ送り返す」 杢「下がって (こいつら…抑制のタカが外れたような…致命傷を受けてもくらいついて来やがる。仙沓寺と同じ誰かが洗脳してる…?毘灼側の人間の妖術か?一人一人はあのときに比べれば断然弱いが数が段違いだ)」 郎「チンピラの増援までよこしてめちゃくちゃ焦ってんじゃねぇか」 久々李「そっちこそすぐに余裕はなくなるぞ。ホテル中の人間が屋上に押し寄せる」 炭「大丈夫。言ったでしょ?指一本触れさせないわ」 座村イヲリ「(このままじゃこの人たちは私のために命を張り続ける。全部私がいるから誰かが傷つく。どちらの真実にも私はいない方がいい)」 『回想』 井倉「俺ノ名は井倉。イヲリとは数か月そこらの付き合いだけど友達なんだ!あいつはどうなんるんだよ!」 六平千鉱「あの子はある組織に狙われてる。俺たちは保護しに来た。彼女の安全は保障する。君はじっとしているんだ。それ以上、血を流したくなければな」 井倉「(放っておけるか!そんな忠告で止まる俺ではない。京都の中でここら一帯は物騒で普段は寄りつかないが、イヲリを狙う組織とやらがいるとすれば、ここだろうと目星をつけた。一晩中探した末に……ビンゴ。学校にいたやつ。奴を尾ければイヲリにたどりつけるはず)」 井倉「(やばそうなホテルに入ったかと思えば突如殺戮が始まった。その後、遠目に聞こえてきた朧げな会話。増援、生捕り、上、娘、イヲリ…イヲリがいるんだ。このホテルに。奴らはイヲリのいる上階へと向かった)」 井倉「(お前はただ分け隔てをしない人間だ。だから俺とのやりとりなんてごく平凡なものなのだろう。でもそれが俺にとっては特別なんだ)」 『殺戮ホテル一階』 六平千鉱「お前を殺して上へ行く」 昼彦「…だれ?」 六平千鉱「お前は…なぜここに」 昼彦「何…邪魔する気?良いトコなんだけど」 井倉「イヲリを…助けに来た…」 六平千鉱「何を…自分が危ない目に合うと」 井倉「俺は…傷だらけになったって構わない!だから来たんだ」 昼彦「なんだよこいつ」 井倉「これは…」 六平千鉱「その覚悟への返答だ。お前がイヲリを取り戻すための鍵。それを屋上へ。サングラスをかけた子供の人に渡すんだ。行け」 井倉「ああ」 『屋上』 井倉「俺はあなたがいないと困ります!」 『命を賭した凡人の咆哮は彼女をその答えに導く』 久々李「増援か?」 郎「(なんであいつが鍵を…)」 『学校生活を守りたい。そしてその想いは奇しくも座村清市の娘としての彼女を覚醒させる』 『封印が綻び、少女は目覚める』 | |||
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