ブルーロック | 第21巻180話『ヒヨッコ』ネタバレ | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
ブルーロック 漫画 180話 ネタバレ 感想 カイザー イングランド戦 Blue Lock Chapter 180 Michael Kaiser
ブルーロック 第180話ネタバレ
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ブルーロック第180話

ブルーロック 漫画 180話 ネタバレ 感想 カイザー アギ イングランド戦 Blue Lock Chapter 180 Michael Kaiser
サブタイトルヒヨッコ
配信日2022年7月13日
マガジン2022年33号
単行本21巻
登場人物潔世一
ミヒャエル・カイザー
黒名蘭世
我牙丸吟
雪宮剣優
ビルケンシュトック
メンサー
アリ
御影玲王
凪誠士郎
千切豹馬
アギ
クリス・プリンス

第180話 ヒヨッコ

実況「ボールはDF雪宮に当たってゴールの上へ！コーナーキックだぁ！」
潔世一「(凪が攻撃を組み立ててシュートまで持っていった！？凪誠士郎が自分のサッカーを創ろうさしてる)」
アギ「診断するぞセイシロー。今の攻撃、100点満点中8点」
ブルーロック 漫画 180話 ネタバレ 感想 凪誠士郎 アギ イングランド戦 Blue Lock Chapter 180
凪誠士郎「え゛、なんで？惜しかったじゃん」
アギ「あんな荒いパスじゃダメだ。俺じゃなきゃ届いていないぞ」
凪誠士郎「えーアギだから出したパスなのに」
アギ「でもフィニッシュはめちゃ面白いアイディアだった。もう少しパスをうまく出せばワンテンポ早いシュートになる。イメージ先行でその他が雑になったのが減点原因だ」
凪誠士郎「えーっと…あー…つまりどうしたらいいの？」
アギ「このチームはお前のアイディア中心にプレーしろってクリスからのルールなんだ。もっと頭使え」
凪誠士郎「えーっと…うーん…」
潔世一「(なんだ…コイツら…試してる！？こんな大事な試合中に…凪にサッカーを教えてる！？)」
アギ「パスの精度と走行ルートが連動するようにだな」
潔世一「(そうか…！たしかに今までの凪は俺や玲王のイメージを使って動いてただけで、サッカー知識に関してはド素人。自分で創るサッカーって意味ではいわばヒヨッコ。そう考えればたしかに凪の可能性は無限だ。でもそれをこのマンション・Cという環境で世界最強のレベルで教育してもらうとかアイツ…どんだけ恵まれてんだよ)」
ブルーロック 漫画 180話 ネタバレ 感想 凪誠士郎 イングランド戦 Blue Lock Chapter 180
御影玲王「凪っていう才能を面白がってんだアイツらは」
潔世一「玲王…」
御影玲王「これで潰れる可能性だってあるが、凪本人が求めてるなら止められねぇ。俺もお前も凪の才能に惚れたクチだろ？最初は俺、次はお前。凪のスター性はの周りを巻き込んで才能を加速させる。そして今はクリスとアギ。この教育が上手くいけば凪の才能は未曾有の進化を遂げて文字通り“世界一の天才”の誕生だ。置いてかれるなよ潔。凪は欲しい物のためならなんでも捨てる奴だ」
ブルーロック 漫画 180話 ネタバレ 感想 御影玲王 レオ イングランド戦 Blue Lock Chapter 180
潔世一「(そうか…わかってきたぞ…このチームのカラクリ。玲王と千切は自分の新しいスタイルを確立させるためにフィールドに立ち、凪は中央でアギと“創造”的なフットボールを模索する“確立”と“創造”のチーム。それを肉体改造によって体現しようとしてるんだ。これがマンシャイン・C×ブルーロックにしかできないネオ・エゴイスト融合チーム)」
実況「さぁマンシャイン・シティのチャンスは続く。コーナーキックでリスタートです」
潔世一「(キッカーは千切か…おそらく精度の高いカーブキック。コーナーキックは出し手のボールの質とポジショニングが勝負の肝。読もうと思っても完全に読めるモンじゃないけど、確率の高い所なら予見できる。ただ正直、凪とか玲王よりも高さ・バネ共に一番危険なのは、どう考えてもアギ…！さっきのプレー見てたら…シュート・ポストプレー・トラップ…空中戦ならオールマイティ。単純な高さ勝負じゃ勝てないけど、マンマークついてるメンサーと挟めばワンチャン…ジャンプのタイミングを妨害できる)」
ブルーロック 漫画 180話 ネタバレ 感想 アギ 凪誠士郎 イングランド戦 Blue Lock Chapter 180
潔世一「なっ！？(低い弾道！？マジかよ！？ジャンプ警戒の裏を突くニアサイド狙いのダッシュか！ヤベェ…！速っ！長い足で先に触られる…！せめてシュートコースを狭めるだけでも……！？なんそれ！？シュートじゃなくフリックでパス！？空中戦だけじゃねぇコイツ…サッカーIQと技術も世界最高クラス…！)」
アギ「セイシローの案採用」
ブルーロック 漫画 180話 ネタバレ 感想 アギ 凪誠士郎 イングランド戦 Blue Lock Chapter 180
凪誠士郎「うんバッチリ…練習通りじゃんね」
潔世一「(ニアからフリックでファーの凪へ！？やられた！どフリー…)」
凪誠士郎「オーバーヘッドおあつらえ向き」
カイザー「クソ早計」
ブルーロック 漫画 180話 ネタバレ 感想 カイザー イングランド戦 Blue Lock Chapter 180 Michael Kaiser
潔世一「(！？カイザー！)」
凪誠士郎「うっぜー青薔薇」
カイザー「保護者同伴フットボールか？ヨチヨチ歩きのクソピヨが」
凪誠士郎「(クソピヨ…)」
アギ「久しぶりだねカイザー。今回こそ分析させてもらうよ天才さん」
カイザー「ちゃんと子守りしろよ、マッドフットボーラーが」
ブルーロック 漫画 180話 ネタバレ 感想 カイザー アギ イングランド戦 Blue Lock Chapter 180 Michael Kaiser
潔世一「(読み・反応・技術！なんちゅう次元の攻防！てかカイザーなんであそこに！？俺の予測の遥か上！ク…ソ…遠い…でもきっとこのハイレベルの戦いの中にしか世界一のピースは眠ってない。俺だってまだ発展途上中)」
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