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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介![]() ブルーロック 第192話ネタバレ | |||
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ブルーロック第192話 | |||
サブタイトル | 動乱 | ||
配信日 | 2022年10月19日 | ||
マガジン | 2022年47号 | ||
単行本 | 22巻 | ||
登場人物 | 潔世一 ノエル・ノア ミヒャエル・カイザー 雷市陣吾 黒名蘭世 我牙丸吟 氷織羊 五十嵐栗夢 雪宮剣優 音留徹平 クリス・プリンス 御影玲王 凪誠士郎 千切豹馬 アギ 鰐間淳壱 仁王和真 ドライヴァー | ||
第192話 動乱『STAR CHANGE SYSTEM』 五十嵐栗夢「クリス投入!?」 雷市陣吾「マジか…ここで!?」 仁王和真「最後の最後でチームを勝たせるために!?自ら指導してくれようと」 クリス「チームのため?指導?ノンノンナンセンス。2-2というこの場面…ラスト一点を決めた者がヒーロー。俺がゴールを決めて目立つためさ」 鰐間淳壱「(エゴイストぉ!)」 仁王和真「(自分のコトしか考えてなかったー!)」 🔊「ピピークリス・プリンス選手脱衣による警告。イエローカードです」 クリス「知ってる★」 五十嵐栗夢「ギャハハバカだ!絶対バカ!」 雷市陣吾「でもちょっとカッケェ…」 氷織羊「あれがイングランドのマスター?」 御影玲王「プリンス、フォーメーションは?」 クリス「アギと俺の2トップ。セイシローとヒョーマはワイドに開いてレオがトップ下の超攻撃型でいく」 御影玲王「OKです」 クリス「ナイスゴールだったよセイシロー。ところでレオ、“キミ1人で世界一になる”という俺に語った“理想”はもう諦めたのか?ブルーロックは世界一のストライカーを創る場所なんだろ?」 御影玲王「関係ねぇっすよ。元々俺の夢はワールドカップ優勝なんで。凪が世界一のストライカーになって、俺がその右腕になってもいい。さっきそう決めたんです。俺の夢のためならブルーロックなんか踏み台にしてやる」 クリス「それがキミの新しい“理想”か?」 御影玲王「いや、“エゴ”っす」 ノア「…理想理想って…結局、自分が目立つコトしか考えてねーだろクリスお前は。マスター失格だな」 五十嵐栗夢「おぉーこっちも!」 雷市陣吾「やっぱここでノア投入…俺も出てぇ!」 クリス「これはこれは世界一さん。忘れてないよ。去年のヨーロッパ最優秀選手賞のコト。投票で決まるあの審査、俺は惜しくも2位だった。キミさえいなければ俺が1位だった。実に惜しかった」 ノア「ん?惜しかった?俺882票、お前201票なのに?」 クリス「言うなそれ!」 ノア「1位と2位の差、過去最高なのに?」 クリス「だから言うなってそれぇ!」 ノア「2位以下なんて誰も覚えてないのに?」 クリス「2位は2位なの!俺!2位!」 氷織羊「大人気ない…」 雷市陣吾「見てらんねぇな…大人の小競り合いって」 クリス「ゴホン…いやいや取り乱して失礼。そちらのお口がお行儀悪いもんでつい…」 ノア「いいかバスタードミュンヘン。俺はFWじゃなくDMFとしてチームに入って、この目立ちたがりナルシストを封じ込める」 クリス「ハッハッハー!ブチ壊してやろう世界一さま!」 ノア「ここはお前のステージじゃねぇんだよクリス。引っ込んでろ」 クリス「ノア!キミのそーゆーとこ嫌い」 潔世一「(クリスとノアが同時に入る。フィールドが変わる。状況を整理しろ。俺がこの試合を制すために。まず超越視界(メタ・ビジョン)を手に入れて俺は格段にプレーの幅やレベルが上がった。でもそれだけじゃカイザーに勝てなかった。持ってるスピードや身体の使い方がアイツより遅いし、何より“カイザーインパクト”が俺にはない。“直撃蹴弾(ダイレクトシュート)”を撃ちたくても同じ視点を持つカイザーに追いつかれて阻止される。つまり同じレベルじゃダメなんだ。カイザーに勝つには1つでもいい。アイツより優れたピースが要る。そこにあの2人が入ってくる。フィールドは間違いなく今までと変わる。ここをキャッチして誰よりも速くノア・クリスのデータを的確にインプットすれば…)」 雪宮剣優「(うぜぇ…勝手に盛り上がってんじゃねーよ…スーパースター共が…俺は何もできてない…ずっと走ってるだけだクソ…眼は…まだ大丈夫…少し霞むぐらいか…いやそんなん言ってるヒマねぇ。俺は全然活躍できてない。交代させられなかっただけマシだろ。この試合、このまま終わったら俺に次のチャンスはない。スコア2-2…あと1点…ここだ…ここなんだよ!これがラストチャンス!俺の人生を懸けて…)」 潔世一「(カイザーより速く…このニューフィールドをメタって)」 潔・雪宮「(最後の1点は俺が奪う!)」 ノア「OKいくぞバスタード・ミュンヘン。俺はフィールドで一番合理的な人間につく」 『バスタード・ミュンヘン ニューフォーメーション 4-4-2』 クリス「さぁ行こうマンシャイン・シティ。ラスト1点、俺が決めるのを黙って見届けるか…キミたちの誰かがヒーローになるか勝負だ!ブルーロック達」 『マンシャイン・シティ ニューフォーメーション 3-5-2』 実況「さぁいよいよこの試合もあと1点で決着。このフィナーレを制するのは、真の実力者か!?ダークホースか!?試合再開!」 『RESTART!!』 | |||
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