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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介![]() ブルーロック 第297話ネタバレ | |||
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ブルーロック第297話 | |||
サブタイトル | To the Future | ||
配信日 | 2025年3月26日 | ||
マガジン | 2025年17号 | ||
登場人物 | 潔世一 御影玲王 凪誠士郎 クリス・プリンス ラヴィーニョ 乙夜影汰 絵心甚八 士道龍聖 馬狼照英 國神錬介 五十嵐栗夢 | ||
第297話 To the Future『マンシャイン・シティ2-1FCバルチャ』 『逆境の中、玲王は2人で世界を目指す。この道標に凪は―』 凪誠士郎「(玲王、お前は俺に、“熱”を失ったこんな俺に、新しい夢をくれるんだね)」 御影玲王「こっから2点奪れ天才。主人公は俺たちだ」 凪誠士郎「(ちょっと前までは…負けそうになったらビビって、俺がいないとダメだったクセに超カッコよくなりやがってさぁ…本当はちょっと怖いクセに) OK, BOSS」 御影玲王「いくぞ天才」 凪誠士郎「(わかったよ玲王。お前を熱くさせる…そのためなら俺は今熱くなれる)」 『ISAGI SIDE』 潔世一「(この脳汁体験にも方程式があるのかもしれない。思い返せば俺の場合、“倒したい奴”や“超えたい目標”が明確にあって、それを“叶えるロジック”を自分の中に見つけ出す。そしてそれを完璧に遂行するマシーンになって“計算通りに勝つ”…その瞬間にゾクゾクする人間なんだ。あ、でも待てよ。何回もそれを繰り返してレベルアップしてきたからわかるぞ。勝つ度に結果を出す度に経験と能力は上がってく。サッカーは上手くなる。技術の再現性は高まる。でも“熱”は再現できない。あれも、あの時も、あの瞬間の俺しか抱けない感情だった。テクニックやロジックは叶えるための手段に過ぎない。全てのはじまりは今自分の中に感じる“熱”なんだ)」 絵心甚八「それでも年俸オークション、続いてのランキングを発表する」 『3位 士道龍聖 1憶6000万』 『4位 馬狼照英 1憶5000万』 潔世一「(夢や目標、倒したいライバル…その“熱”を捉えてドライヴしたヤツが生き、“熱”を見誤ったヤツから堕ちてく…これがフィールド…これがブルーロック)」 『マンシャイン・シティ vs. FCバルチャ RESTART!!』 凪誠士郎「(次の1点決められたら全部終わる。ゴールしかない。ゴールゴールゴール…玲王はどこにパスを出したい?玲王が望む俺に俺はなりたい…!玲王…玲王…玲王ッ!)」 凪誠士郎「(うっしゃ抜いた!撃つか…いやちょい遠い…!?どーする!?玲王なら)」 ラヴィーニョ「ガオウ!フットボールはパスを繋ぐスポーツじゃねーぞ?」 凪誠士郎「(ヤバい…奪られたら)」 クリス・プリンス「To the Future!! まだ終わらせないよマンシャイン・C」 ラヴィーニョ「チッ、目立ちたがりが」 凪誠士郎「マスター…」 クリス「OKストライカー」 凪誠士郎「!?え (俺を無視…)」 クリス「理想を追わないエゴイストに未来は与えない。(レオにパスしながら) 現実を超えていけブルーロックス!」 御影玲王「クリス…」 クリス「お前が決めろ御影玲王!お前の未来が視たい!」 乙夜影汰「(うぉ、さっきの俺のムーヴの即興コピー…!?)」 凪誠士郎「(玲王…お前はもう本当はひとりで生きていけるんだね)」 『御影玲王GOAL!! マンシャイン・シティ2-2FCバルチャ』 クリス「そうだ!YESゴラッソ!」 ラヴィーニョ「ハッ、指導者は時間切れか」 御影玲王「凪…ごめん俺…自分で撃っちま…」 凪誠士郎「いいよ。それでいい。玲王が熱くなっちゃったんならそれが答えだ」 御影玲王「え」 凪誠士郎「俺ずっとお前に甘えてたんだと思う。“お前はずっと一緒にいてくれる”って…子どもみたいに信じてた。ごめん玲王。面倒臭くてごめん (今から俺もひとりで熱くなって魅せるから)」 『1人で変わらなきゃ。そのココロが凪に新たな世界を切り拓く。次号、“ヒトリ・フタリ”につづく』 | |||
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