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原作(Original Story): 青山剛昌(Gosho Aoyama)![]() 名探偵コナン 第1141話ネタバレ | |||
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名探偵コナン 第1141話 | |||
サブタイトル | 小五郎の密会 | ||
配信日 | 2025年4月2日 | ||
サンデー | 2025年18号 | ||
単行本 | 107巻 | ||
登場人物 | 江戸川コナン 毛利小五郎 毛利蘭 妃英理 安室透 榎本梓 | ||
場所 | 毛利探偵事務所 妃法律事務所 米花駅 | ||
あらすじ | 小五郎を尾行したコナン達が出くわしたのは―― 最近、何かと蘭に探りを入れる小五郎。蘭とコナンは、小五郎が蘭へのプレゼントを買うために英理に相談しているのかと考えたが… | ||
第1141話 小五郎の密会『今日の小五郎、少しぎこちない?』 『毛利探偵事務所』 毛利蘭「あ、お父さんお帰りー。夕飯何にするー?」 毛利小五郎「いや、この後依頼人と会って晩飯食いがてら相談に乗る予定だから…ってお前…そういうの好きだったか?」 毛利蘭「ああ…ザ・ナイトハーツ」 📺【♪今夜も俺達は君だけの騎士だぜ♪イェー!Yeah!】 毛利蘭「園子がハマってるっていうから観てただけ。じゃあコナン君とラーメン小倉で食べて来るよ」 毛利小五郎「オウ。戸閉まりしっかりしてけよ」 毛利蘭「はーい」 『コナン&蘭』 コナン「え?最近、小五郎おじさんの様子がおかしい?」 毛利蘭「そうなのよ」 コナン「浮気してる…とか?」 毛利蘭「…って感じじゃなく…わたしの事を探ってる?この前もわたしの部屋に勝手に入ってて」 毛利小五郎《浮気調査してた男がプレゼント買ってたんだが、娘に買ったのか愛人に買ったのかわからなくて…若い娘が好きな物の調査を…》 毛利蘭「…なんて苦し紛れな言い訳してて…」 毛利蘭「それに昨日、空手着の黒帯が切れちゃったから園子に借りたバッグに入れて帰ったら…」 毛利小五郎《何だ?そのバッグ…そーいうのが好きで誰かに買ってもらったのか?》 毛利蘭「ってしつこく聞いてきてさ…もしかして新一と付き合ってるのバレたんじゃ…だからわたしの事色々探って」 工藤新一「(ゲッ…そいつはマズイ。それをオッチャンに言うのは元の体に戻ってからって決めてたけど…誰かから聞くのと本人から聞くのじゃかなり印象が違うからなぁ)」 毛利蘭「あ…(お父さん!わたしが出掛ける支度に手間取ったから先に出掛けてたのね)」 コナン「電話してるね」 毛利蘭「この後会う依頼人じゃない?」 📱毛利小五郎「ああ俺だ。度々スマン。どうにも俺にはわからなくて…高校生の娘がどんなプレゼントを欲しがっているのかなんて」 毛利蘭「娘?わたし?なんで?わたしの誕生日まだ結構先だけど」 📱毛利小五郎「やっぱそういうのは女の方がわかると思って」 コナン「多分、電話の相手は英理おばさんだよ。プレゼントにイニシャル入れるなら結構前から注文しとかなきゃいけないし」 毛利蘭「じゃあ、わたしに色々探りを入れてたのは、わたしの好みを知るため?」 コナン「そしてどーしてもわからなくて英理おばさんに泣きついたってトコじゃない?」 毛利蘭「これがきっかけで別居が解消されてまた一緒に暮らせるかも♡」 妃英理「残念だけど、その推理は200%的外れよ」 毛利蘭「お母さん!?」 毛利蘭「じゃあ電話の相手は誰?」 妃英理「どこぞのクソ女に決まってるよ」 毛利蘭「っていうかお母さん最初っから機嫌悪すぎじゃない?」 妃英理「そりゃ悪くもなるわよ。今日、ウチの法律事務所に来た依頼人が久しぶりに会った旧友で」 『回想』 友達《でも安心したわ。小五郎君と別居してるって聞いてたけど仲直りしたのね♡》 妃英理《はぁ!?何で!?》 友達《だってアレ、赤ちゃんの泣き声なんじゃ》 妃英理《ああアレはさっき来られてた依頼人さんが連れてた雌猫よ。書類に押す印鑑を忘れて家に取りに帰ってる間だけ預かってるのよ。この後、動物病院に連れて行くらしくて。雌猫って発情期に赤ちゃんの様な泣き声を出して雄猫を挑発するから。まあウチのゴロちゃんは関心がないみたいだけど》 妃英理《だから絶賛別居中よ》 『現在』 妃英理「ってことがあってねぇ…別居がいい薬になると思ったけど、あのヒゲ親父には全く効いてないようね」 毛利蘭「むしろ薬、効き過ぎなんじゃないの?そろそろ許してあげたら?」 妃英理「イ・ヤ!」 コナン「(な…何だ!?コレ…!?)」 毛利蘭「どうしたの?コナン君…頭痛いの?」 コナン「あ、ううん…何でもない」 毛利蘭「もしかしたら電話の相手パラリーガルの栗山緑さんじゃない?」 妃英理「彼女は今日、風邪で休んでるわよ」 毛利蘭「わかった!ポアロの梓さん」 榎本梓「お呼びました?」 毛利蘭「えーっ!?」 榎本梓「今日は開店から行列ができるぐらいお客さんが来てて、食材が足りなくなりそうなので」 安室透「店を一旦閉めて梓さんと買い出しに行ってくれないかとマスターに頼まれまして」 榎本梓「それで?私に何か用なの?」 毛利蘭「あ、いえ…」 妃英理「あら、貴方なのね。あのヒゲ親父に弟子入りして調子に乗らせてる金髪の探偵っていうのは」 安室透「まぁ探偵って言っても喫茶ポアロのアルバイトを兼ねてますけど…」 妃英理「貴方、探偵っていうより刑事臭がしてるけど」 安室透「ご冗談を…」 コナン「(ま、公安だからな)」 毛利蘭「あ、安室さん、相談したいことがあるんですけど。実は父が…」 安室透「僕なんかに頼らなくても敏腕弁護士のお母様がおられるし、それに探偵臭の強い彼もついてるしね」 榎本梓「じゃあ私達急いでるので」 📱毛利小五郎「電話じゃ埒が明かねぇ。やっぱりいつものカフェに来てくれないか?直接会って話そう」 妃英理「いつもの~?追うわよ!」 『米花駅』 毛利小五郎「ん?え…英理…何でお前」 妃英理「貴方こそ何してんのよ?」 「違う!私の紙袋じゃない」 「おいおいおい!誰の紙袋だよコレ!?」 「これ僕の紙袋っスよ」 「じゃあ見せてみろ」 妃英理「お金…」 「これは私の…」 「俺の…」 「僕の…」 3人「お金だー!」 「なあアンタ、見てたよね?私がこの袋を持ってたのを!」 毛利小五郎「あん?」 「だからソレ僕っスよね?」 「俺だ!」 毛利小五郎「俺はアンタらの前を歩いてたから見てねぇが、後ろを歩いてたあのオバさんなら見てたんじゃねーの?」 妃英理「ちょ…あ、いや…」 毛利小五郎「頑張れよ」 妃英理「あれー?あんな所に名探偵の毛利小五郎がいるー!名探偵ならこんな大事件放っとかないわよねー!」 「小五郎さんガンバー♡」 「名推理ヨロです!」 毛利小五郎「英理…テメェ…」 妃英理「フン!」 『目には目を。事件には探偵を。第19号につづく』 ≫関連記事:名探偵コナン最新107巻情報まとめ | |||
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