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ONE PIECE | |||
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)![]() ONE PIECE 第1141話ネタバレ | |||
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ワンピース 第1141話![]() | |||
サブタイトル | 歳上の女 | ||
配信日 | 2025年3月3日 | ||
ジャンプ | 2025年14号 | ||
登場人物 | 麦わらの一味 巨兵海賊団 新巨兵海賊団 リプリー ロキ | ||
第1141話 歳上の女『宝樹アダムツアー フランキー&リプリー』 フランキー「想像以上に見所があるな」 リプリー「つまり私らはでっかい樹の枝に住んでるわけだから、その枝々に長い長い歴史があんのよ」 フランキー「うお!ここは?」 リプリー「この枝の先に昔ね、“ハウゲン”って村があったの。ある日、村に落雷があって火事になったんだけど、枝が古くなってると火は消えないんだよね。他の枝に火が回らない様に燃える村ごと切断された場所」 フランキー「そりゃ苦渋の決断。アダムといえど古くなったらそうか」 リプリー「エルバフの弱点かもね。火事と雷」 『西の村 宴中』 ウソップ「おめー好きなタイプあんのか?」 ヤルル「歳上の女」 ウソップ「いねェよ。お前ェ世界最高齢だろうがい」 ハイルディン「コラウソップ!ヤルル様の剣に触れるな!」 サンジ「あれェ?ゲルズちゃんどこだ?」 『ゲルズ&ロード』 ゲルズ「四肢の圧迫骨折…こっちの人は何か鋭利な物体での損傷、もしくは人間族の小さくて強い衝撃によるもの?何があったの?ちゃんと話して。城の門番よ!?普通じゃない」 ロード「いやいやホントに拙者、ブロックの城のディティールの参考のため観光に行った所、扉が壊れており、更に門番達が」 ゲルズ「すごい汗ね。今日暑い?」 ロード「え!(しかしずっと睨まれていたし♡)」 ゲルズ「門番達を起こして質問を」 ロード「いや2人は安静にしてやろう」 ゲルズ「じゃ、ヤルル様に報告を」 ロード「せっかくの宴に水を差すのは!楽しい宴に確証もない不安を持ち込んでは場がシラけてしまうゆえ (なんとかルフィたそ達の帰りを待たねば…ロキの件がバレては拙者も共犯者。もともとロキは解放してこの島から出てってほしいと拙者も願ってた。海外で暴れようと知ったことか。しかし一点、“赤髪”に似た侵入者の件を放置するのは…)」 ゲルズ「はっきり言いなさい!何か知ってるんでしょう!?」 『冥界』 ゾロ「おいルフィ、聞いてたのと違うぞ!?」ルフィ「おれも見たのと違うよ。動物もやられてる。おいお前ら!ロキィ!何があった!?誰にやられた!?」 ゾロ「だいぶでけェな、この巨人」 ルフィ「ロキ返事しろォ!あ、息をしてる」 ゾロ「鍵はまだだ。約束が違うぞルフィ」 ルフィ「こんなケガで暴れられるわけねェだろ。手伝えゾロ」 ゾロ「錠は海楼石か…このデケェ動物達も何だ?ルフィ、落ちつけ。まだだ」 ルフィ「巨人が死にそうなんだぞ!?助けるしかねェ」 ゾロ「おれにはその義理がねぇってんだよ。当人と喋った事もなければ、悪い噂しか聞いてねェからな。わかるのはこのオーズ級にデケェ巨人が暴れ出せば確かにエルバフでさえ頭を抱える事態になるだろうって事だけだ」 ロキ「待ってろ」 ルフィ「うおい!何してんだゾロ」 ゾロ「傷も血も本物。演技でもなさそうだ」 ロキ「てめェ…一体…」 ルフィ「死んだー!」 ゾロ「死んだのならそこまでの運命」 ルフィ「ひでェなお前」 ゾロ「錠を解くぞ。ただし、片足だけ海楼石はつけたままにする。意識が戻ったら話をしよう」 ルフィ「わかった。チョッパー呼んで来ようか」 ゾロ「図書館は距離がありすぎる。宴やってる村に医者はいるハズだが…それをきっかけにロキの解放がバレたらおれ達が追放だろうな」 ルフィ「追放で仕方ねェ。それでいこう。おれ医者呼んで来る。あと肉も必要だよな。食わねェと治らねェ」 ゾロ「あそこに肉がいっぱい落ちてる」 ルフィ「二度と言うなお前!あいつら、おれの友達なんだ!山で別のやつ狩ってくる!」 ゾロ「同じ肉だろ」 ルフィ「仲良くなったら食わねェに決まってんだろうが!」 ゾロ「わかったよ。悪かった悪かった」 ルフィ「まず医者だな。ここ頼む」 ゾロ「ああ」 ルフィ「ん?は?」 ロード「ムリでござるって!島雲は冥界では消えてしまうゆえ」 ハイルディン「消える前にわずかな浮力があればいい」 サンジ「ゲルズちゃんはおれが救う」 スタンセン「リフトを使ってる時間はねェ。緊急事態なんだ」 ゴールドバーグ「ロキが解放されたら地獄でしゅよォ」 ハイルディン「すまんみんな。おれが判断を誤った」 ゴールドバーグ「エルバフを想って決断したお前を責めないでしゅ」 ルフィ「ゴムゴムの風船っ!」 ハイルディン「麦わら!だがありがとう」スタンセン「大ケガで済んだんだ。あのままじゃ即死だった」 ハイルディン「急いでたんだ。間に合ってよかった。とにかくロキの解放だけはやけてくれ麦わら。ロードに全部吐かせた」 ロード「すまねルフィたそ」 ハイルディン「ロキを信用しちゃダメなんだ。コイツは狡猾で残忍で腹黒く救い様のない悪党。あれ達はロキをガキの頃から知ってる。多少聞こえのいい事を言ったとしたら、それは計略。昨日の友を平気で殺す様な鬼畜なんだ。コイツは世界の敵なんだ」 ゾロ「もう手遅れというか…」 ハイルディン「え!?」 | |||
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