SAKAMOTO DAYS | 第206話『新生殺連』ネタバレ(最新話)

SAKAMOTO DAYS
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto)
サカモトデイズ 206話 ネタバレ 感想 四ツ村暁 沖 オーダー サカデイ SAKAMOTO DAYS Chapter 206
SAKAMOTO DAYS 第206話ネタバレ
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サカモトデイズ 第206話

サカモトデイズ 206話 ネタバレ 感想 新生殺連 オーダー サカデイ SAKAMOTO DAYS Chapter 206
サブタイトル不可侵領域
配信日2025年3月24日
ジャンプ2025年17号
登場人物坂本太郎
朝倉シン
眞霜平助
坂本葵
陸少糖
神々廻
大佛

トレース
七夕
キンダカ
四ツ村暁

第206話 不可侵領域

坂本太郎「なぜこのタイミングでスラーと手を組む?」
「いくつかあるが、まぁ大きな理由としては、いま“殺し屋”という存在が旧時代的なものになりつつあるというこだ」
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「監視社会の発展により暗殺の“陰密性”が維持できなくなった。暗殺のコストは格段に上がり、依頼人は年々減小。殺し屋のビジネスモデル自体が崩壊しつつある。情報操作、デマ拡散、名誉毀損による社会的失墜など、暗殺よりも合法的な排除手段が充実している今、依頼人は暗殺よりも“社会的抹殺”を選ぶようになった。“暴力”が最適解ではなくなったこの国においてスラーは管理社会の欺瞞を破壊し、再び殺し屋の時代を取り戻すための鍵なのだ」
坂本太郎「つまり殺し屋の存続のためか」
「ああ。私は殺し屋を愛している」
朝倉シン「(こいつ…)」
眞霜平助「(イカれてやがんな)」
「私は殺しが好きだ。力が好きだ。戦争・静粛・暗殺…あらゆる権力は“力”によって成り立つ。法やルールは後付けにすぎない。暴力こそが世界の基盤であり、その頂点に位置するのが殺し屋だ」
坂本太郎「暴力が世界の基盤だと思うのはお前がそういう世界でしか生きてないからだ」
「面白い。一般人みたいなこと言うようになったな。まぁいい。勝った方が正義を語るとしよう。お前たち仕事だ。3分。残業手当は出さん」
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朝倉シン「!全員跳べ!」
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「やはり坂本は一筋縄ではいかんか」
トーレス「てか他の奴らラク過ぎんだろ。俺だけ報酬あげてくれよ」
「苦戦のフリして交渉に持ち込むな。真面目に仕事しろ」
トーレス「(バレたか)」
坂本太郎「沖!場所を変えるぞ。このままじゃ一般人も巻き込みかねない」
「分かってないな。そんなことは我々にとって些細な問題なんだよ。お前も他人の事など気にする余裕はないだろ?殺連規定23条。“ターゲットに関する人物以外を殺してはいけない” 新生殺連となった今それはもはや過去のものだ。これが何を意味するか分かるか?」
坂本太郎「(葵…)」
サカモトデイズ 206話 ネタバレ 感想 坂本太郎 サカデイ SAKAMOTO DAYS Chapter 206
「そろそろ3分か」
眞霜平助「太郎…!」
ボイル「坂本!避けろ!」
「さらばだ」
サカモトデイズ 206話 ネタバレ 感想 キンダカ 沖 オーダー サカデイ SAKAMOTO DAYS Chapter 206
四ツ村暁「動くな沖」
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神々廻「(生きとったか)」
キンダカ「ったく好き勝手しやがって、クソ後輩ども」
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