SAKAMOTO DAYS | 第207話『新生殺連』ネタバレ

SAKAMOTO DAYS
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto) SAKAMOTO DAYS 第207話ネタバレ
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サカモトデイズ 第207話
サブタイトル	新生殺連
配信日	2025年3月31日
ジャンプ	2025年18号
登場人物	坂本太郎 朝倉シン 眞霜平助 坂本葵 陸少糖 キンダカ 四ツ村暁 神々廻 大佛 沖 トレース 七夕 アタリ 有月憬 熊埜御 京 赤尾晶
第207話 新生殺連 四ツ村暁「動いたら殺す」 キンダカ「おい、しっかりしろ。大丈夫かお前」 坂本太郎「ルー…と葵が…戻らないと…」 キンダカ「(まずいな…商店が破壊されて完全に戦意を失ってる)」 沖「生きていたのか貴様ら。だが老兵二人今更お呼びではない」 キンダカ「よう沖、ここ数年で随分出世したみてぇじゃねーか」 沖「いつまで上司の気分でいる？殺連はいま重要な過渡期にいるのだ。邪魔をするな」 キンダカ「スラー側につくとは、ORDERの格も落ちたもんだなオイ」 沖「プライドなんて種の存続に比べれば些細な問題だ。旧体制の衰退の原因はそこにある」 キンダカ「どのみち俺らは時代と共に消えていく存在だ。ジタバタするのはよそうぜ沖」 沖「貴様とは何年経っても意見が合わん」 キンダカ「あっそ」 沖「(殺し屋一のスピードは顕在か…)」 朝倉シン《止まれ！》 神々廻「どうすんねん沖さん。ここでやるんか？」 沖「いや、これ以上は費用対効果が悪い。それにこれから予定が詰まっている。今は退く…が、近いうちに雌雄を決する時がくるだろう」 坂本太郎「(ルー…葵…頼む…無事でいてくれ)」 『坂本商店』 坂本葵「あなた！」 坂本太郎「(葵…！ルー…)」 朝倉シン「ホントよかったぜ無事で」 陸少糖「店長がもしもの時のためにって何重にもセキュリティを強化してくれたおかげヨ」 坂本葵「商店の地下がセーフルームに繋がってたの」 朝倉シン「流石坂本さん」 キンダカ「家族が無事だったんだろ！？もっと喜べよ」 坂本太郎「ああ…うっ…ゲホッゴホッ」 朝倉シン「さ…坂本さん！？」 四ツ村暁「キンダカ…こりゃあダメだぞ。一瞬でも家族が死んだと思ったのが相当ショックだったんだろう。殺し屋適正のない新人なんかがたまに陥るトラウマだ。長くこっちの世界に浸かりすぎた代償ってヤツだ。これで引退した殺し屋なんて腐るほど見てきた」 『スラー一派』 有月憬「(リオン…相当怒ってるね。ごめんよ)」 熊埜御「憬！奴らがきたよ」 有月憬「遅かったですね」 沖「ちょっと野暮用でな」 赤尾晶「(どんどん自体が悪化してる。もうこの人たちは止められない。なにか…リオンさんのために私に出来ることは…！？)」 京「お前がこっち側につくとは意外だったぞ神々廻」 神々廻「ま、世の中、器用に渡ってかんとな。それにもともと正義感でやっとんちゃうしな」 熊埜御「ッチしょーもな。なんでこんな奴らと組まないといけないの」 神々廻「そう言わんと仲良うしようや。ん？そのアホな腕どうしたん」 トーレス「はいはいストップ」 赤尾晶「お…落ち着いてください！」 熊埜御「だって晶、あいつが…！」 熊埜御「普通止まんだろ！この女ぶっ殺してやる」 大佛「神々廻さん、このひと不快…」 沖「お前らーいい加減にしろー」 有月憬「なにはともあれ…祝おう。おそらく史上最も強い殺し屋集団の誕生だ。我々に歯向かうものは一人残らず抹消する。新たな秩序のために」
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