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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介![]() ブルーロック 第173話ネタバレ | |||
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ブルーロック第173話 | |||
サブタイトル | vs. ENGLAND | ||
配信日 | 2022年5月18日 | ||
マガジン | 2022年25号 | ||
単行本 | 20巻 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 國神錬介 黒名蘭世 我牙丸吟 氷織羊 五十嵐栗夢 雪宮剣優 音留徹平 ノエル・ノア ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス ビルケンシュトック ベネディクト・グリム メンサー エリック・ゲスナー アリ 御影玲王 凪誠士郎 千切豹馬 アギ スウィフト アーサー ルーク ヤング | ||
第173話 vs. ENGLAND『ドイツ棟 ミーティングルーム』 ノエル・ノア「第一試合とトレーニング結果、そこから導き出された最適なフォーメーション。それに相応しい選手を数値で選出した。では次戦“イングランド”戦に臨むレギュラーを発表する。まずはCF(センターフォワード)、“ミヒャエル・カイザー(TOTAL:97、S)”」 ノア「2トップの右に“國神錬介(TOTAL:90、S)”。第一試合のゴールを加味して総合評価も少しアップした。そして右サイドの攻撃的MF(ミッドフィルダー)に“潔世一(TOTAL:82、A)”。お前もこないだの試合のプレーを加味して総合評価はアップした。左サイドハーフは“グリム(TOTAL:83、A)”。中央トップ下は“ネス(TOTAL:93、S)”。アンカーのDFは“アリ(TOTAL: 81、A)”。次はDF(ディフェンス)ライン。右SB(サイドバック)は“黒名蘭世(TOTAL:80、A)”。これは國神錬介と潔世一の右サイド、その連携を考えた時にスピードとドリブルでアップダウンできる人材を抜擢した。加えてトレーニング面で自ら進んでSBの評価をあげ、潔世一に合う形でのプレーのアピールを続け、実直にスコアを残した結果だ。そして2CBは“メンサー(TOTAL:84、A)”と“ビルケンシュトック(TOTAL:86、A)”。それと、左SB“雪宮剣優(TOTAL:82、A)”。お前の数値は全てにおいて優秀であり、ベンチに置いとくのは勿体ない逸材だ。そのスピードで左サイドをカバーリングしつつ、攻撃参加でチームに刺激を与えるための攻守においての貢献を期待する。そして最後はGK“我牙丸吟(TOTAL:85、A)”」 我牙丸吟「俺?油断してた…何故に?」 ノア「お前に関してはアピールしたつもりはないだろうが、身体能力データが示すGK適正が尋常じゃなく高い。このチームにおいてお前が一番GKとしての数値が高い。それだけだ。以上。これがフォーメーションだ」 ノア「今回のメンバーはもちろん数値を基に選考したが、実験的な意味合いも強い。11人となったその理由はお前らも感じてる通り、今このチームには2つの哲学が存在する。一つは“カイザー”を最終得点者とする超合理的なフットボールスタイル。そしてもう一つはエゴイズム全開で化学反応を起こすブルーロックスタイルだ。喰うか喰われるかをけしかける関係…とでも言おうか。國神錬介と潔世一が生み出した1ゴールはバスタード・ミュンヘンにはなかった形のアイデアだ。ただあくまでも主流はカイザーからのゴール。そこにブルーロックの哲学をMIXさせるコトで起こるこのチームの進化を俺は見たい」 カイザー「待てノア。まさか俺を試してんのか?」 ノア「わかってるじゃないか。堕ちるなよエース」 カイザー「クソお節介だよクソマスター」 ノア「だったら証明しろ。ゲームの時間だバスタードミュンヘン。四の五の言わず勝ってこい」 潔世一「(俺と國神が風穴を開けてブルーロックがこのチームを飲み込んでいく準備はできた。さぁ!いざイングランド戦)」 千切豹馬「来たか」 御影玲王「ドイツ」 凪誠士郎「潰してやんよ潔」 凪誠士郎「完全に上から目線」 御影玲王「1700万の男は言うコトが違うねぇ」 潔世一「いや別に…お金じゃないだろ」 御影玲王「でも嬉しいクセに。1700万つったら大企業の役員レベルの年収だぞ?」 凪誠士郎「えー若社長じゃん潔」 潔世一「何言ってんだよ。お前らも絶対オファーくるって」 凪誠士郎「ま、俺はお前に勝てりゃ何でもいいけど」 御影玲王「大変だったみたいだな國神。VTRで観たけど、ノエル・ノアの器を創るためのワイルドカードだったんだろ?俺とお前は二次選考で士道に負けて同じ境遇で死にかけた仲だ。よく戻った。また戦えて嬉しいよ」 千切豹馬「マジそれな。お前自身が自分のコト、変わったって言うのは勝手にどーぞだけど、俺は別に今までのお前だと思って戦うから」 國神錬介「そんな甘っちょろい偶像はさっさと捨てた方がいいぞ、箱入りお嬢」 千切豹馬「言ってろ。俺が目ぇ覚ましてやるよ拗らせヒーロー」 『ネオ・エゴイストリーグ第3試合、ドイツ“バスタード・ミュンヘン” vs. イングランド“マンシャイン・シティ” KICK OFF!』 | |||
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