ブルーロック | 第20巻176話『44 (フォーティフォー)』ネタバレ | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第176話ネタバレ
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ブルーロック第176話
サブタイトル	44 (フォーティフォー)
配信日	2022年6月8日
マガジン	2022年28号
単行本	20巻
登場人物	潔世一 國神錬介 我牙丸吟 メンサー 千切豹馬 クリス・プリンス
第176話 44 (フォーティフォー) 『MATCH UP!! 千切豹馬 vs. 潔世一』 潔世一「(千切は俺が止める…！トレーニングでスピードが上がってようがパワーが上がってようが。千切の利き足は右。ずっと一緒に戦ってきたからわかる。千切は精度の高いキックは右足でしか撃てない。なのに左サイドでの起用…！ここからゴール前にセンタリングを上げるとしたら、左足でのキック精度が求められる。でもこの短期間でそのスキルはほぼ無理。てことは狙いは外からのパスじゃなく“内”。内に斬り込んで右足でシュートするスタイル。読めてんだよスピードお嬢が)」 潔世一「なっ…！？(速ぇ！もっかい外！？シュートコースのない狭い方へ！？やっぱりパス！？いや何を狙ってやがる！？)」 メンサー「通行止めだ赤いの」 千切豹馬「やってみろやノロマ警備員」 『回想』 クリス・プリンス《いいか千切豹馬。そのスピードをゴールに繋げるためにキミはゴールデンゾーンを創るべきだ。その場所からのシュートならゴールする確率がハネあがるキミだけの特別区域だ。かつてのイタリア名選手“デルピエロ”も持っていたと言われるゴールを量産する独自の庭のようなモノ》 千切豹馬《あ、馬狼とか…斬鉄が持ってたみたいな…得意なシュートエリアのツボってヤツか…》 クリス《ああ。データを追求しよう。キミの身体の使い方のクセ、得意なシュートの角度と威力。全ての条件を満たす最もゴール確立の高いゾーンは…ゴールから19ｍ射程…左斜め44度…》 『現在』 クリス「いけ豹馬。ゲームを仕掛けろ。内か外か。ノーモーションから超速切断進行(マッハ・カットイン)」 潔世一「(は！？なんだそれ！？反応できねぇ…！ヤバい…！P・Aに侵入される！まだ加速して切り返す！？まだ外に！？なんなんだマジ！？何を狙ってる千切！？)」 千切豹馬「(あと4ｍ…)」 國神錬介「させるかよ、スピード狂が」 千切豹馬「もう遅ぇよ筋肉バカが (ここは俺の庭だ)」 クリス「①左斜44度“黄金特区(ゴールデンゾーン)”の発見。②超速切断進行(マッハ・カットイン)による侵入。そして③100%のシュートはいらない正確性重視のコントロールショット。それを可能にするのはキミがブルーロックで手に入れた肉体が憶えてるセンタリング技術…目標を照準してゴールの角へとパスを出す新感覚弾(ネオイズム)」 『千切豹馬GOAL!! バスタード・ミュンヘン０-１マンシャイン・シティ』 クリス「そうだ千切豹馬！それがキミの全てを結集した新次元の黄金式“44°赤豹狙撃(フォーティフォー・パンサースナイプ)”」 千切豹馬「進化が遅ぇぞブルーロック」
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