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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介![]() ブルーロック 第177話ネタバレ | |||
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ブルーロック第話 | |||
サブタイトル | 惑星ホットライン | ||
配信日 | 2022年6月15日 | ||
マガジン | 2022年29号 | ||
単行本 | 21巻 | ||
登場人物 | 潔世一 ミヒャエル・カイザー 國神錬介 黒名蘭世 御影玲王 千切豹馬 クリス・プリンス アギ | ||
第177話 惑星ホットライン実況「この背番号『44』を目に焼きつけろ!ファーストゴールはブルーロックの赤き韋駄天、千切豹馬だぁ!」 潔世一「(アイツ…全てのクオリティがケタ違いにハネ上がってやがる。自分のスピードを囮にして、内か外の2択で超速カットインを駆使して斬りこむラン。そこからおそらく自分のシュートが撃ちやすい場所へパスなんか二の次で無理矢理侵入してきた。あれは右サイドではほとんど見られなかったシュートのためのインベーダー・スキル。そして高速センタリングクロスをあげるような…コントロール重視のカーブ・スナイプ。ここまでブルーロックでやってきた色んなポジションのプレーを一連の動きに集約してゴールのためだけに超進化してきやがった) 化けたな…千切」 千切豹馬「黄金式だ。今までの成功した方程式を分解して突出した要素だけをピックアップし、俺がストライカーになるために一番理想な組み合わせを再構築する。そんで、その理想を表現するためだけにトレーニングを重ねて、特化した肉体を創ってきた。これが俺たちブルーロックが次のレベルへ行く鍵だと俺は思う」 潔世一「なるほど…それが方程式の先にある黄金式」 千切豹馬「ああ。俺はこのネオ・エゴイストリーグでストライカーとしてブルーロックのトップにブチ上がる。モタモタしてっと置いてくぞ、のろまフレンズ」 潔世一「(描いた理想へと肉体を近づける…これが千切がイングランドで学んだ黄金哲学か)」 カイザー「世一。あの赤髪は旧友か?アイツはいいな。速くて強靭で何より美しい。潰したくなる逸材だ」 カイザー「王を狙う殺戮騎士として俺の舞台に上げてやろう。あ~ぐずぐずしてるとお前への興味が失せそうだ世一♪」 潔世一「(ウゼぇ…) チッ、勝手にやってろバカ演出家」 潔世一「(クソ…俺の能力が完全に通じないワケじゃないけど、ボールを持ってから時間を与えてもらえなかった。しかも攻守の切り換えが速い。玲王も千切も一貫して相手ボールになったらすぐハイプレス…ボールを奪ったら速攻ってのがチーム全体で徹底されてる。これがイングランド、マンシャイン・シティのサッカー…スピード&ラッシュ。せめてボールを持つ瞬間にプレスを受けない時間さえあれば…俺の眼と脳で選択肢を見つけ出して主導権を握って戦えるのに…その余裕をどうやって創り出すか…)」 カイザー「策はあるのか?世一。それとももう手づまりか?ブルーロックのエースさん」 潔世一「っせぇな…さっきからゴチャゴチャ…」 カイザー「好きにやってみろクソピエロ」 潔世一「え…!?」 カイザー「お前が滑稽に踊らなきゃ舞台が盛り上がらん」 潔世一「(チッ、舐めやがってクソが…このパス絶対後悔させてやるよカイザー)」 『RESTART!!』 御影玲王「また仲間割れかよ」 潔世一「(俺ひとりで全部を変えるチカラはない。でもこの試合から共闘してくれる援護部隊がいる)」 黒名蘭世「いくか潔。お前につく。そう決めてる」 潔世一「頼むぞ黒名」 潔世一「(黒名の武器は小回りの利くスピード。練習の時からずっとやってくれてた動きで俺が前を向いてプレー視野を確保できるような絶妙な距離感でパスの選択肢になってくれる。敵にとって嫌な場所と、俺にとって適度な場所を瞬時に感知して、その脚力で動き回る抜群のアジリティ。喩えるなら、俺を中心に周る星…惑星ホットライン!)」 御影玲王「おい…もっと人数かけなきゃとまんねぇぞコイツら!」 黒名蘭世「いくぞ潔。制圧制圧」 潔世一「いくぞ制圧 (右サイドから俺と黒名で破壊する)」 | |||
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