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Kagurabachi | |||
原作(Original Story): 外薗健(Hokazono Takeru)![]() カグラバチ 第75話ネタバレ | |||
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カグラバチ 第75話 | |||
サブタイトル | 幻想 | ||
配信日 | 2025年4月14日 | ||
ジャンプ | 2025年号 | ||
登場人物 | 六平千鉱 昼彦 座村清市 座村イヲリ 郎 杢 幽 斗斗 | ||
第75話 幻想『抜刀!各々の思惑が入り乱れる中、前代未聞の妖刀三つ巴が始まる』 『京都殺戮ホテル屋上』 座村清市「鴉 (妖刀を解放すればどこであろうと感知できる。何もできないと思え)」 斗斗「や…やっぱ逃げた方が…やばいよ」 昼彦「ああ…でもだからこそ…娘がいるこの状況は奴にとっても異常事態。少なからず動揺はあるはずだ。 弱点捕まえるなら今やるしかないか!宴」 『飛宗使用時の彼は舞う羽根を通し周辺を知覚する。飛宗の能力の一つ“鴉”は舞う羽根と自分の位置を入れ替える』 六平千鉱「涅(くろ) 千(ちぎり)」 座村清市「こいつぁ…一体どういうことだ。封印を解いたのか?郎」 郎「いや…違う。この子が自力で解いたんだ」 座村清市「もう一度封印しろ」 イヲリ「久しぶりに会った娘にかける言葉もないの?私ずっとお父さんのこと…」 昼彦「おおおおおとう…おとー…」 井倉「建物が…!」 郎「(いや…異常が起きているのは自分自身…!)」 座村清市「(こいつは…)」 昼彦「宴」 『酌揺の能力の一つ“宴(えん)”は酔いに依る幻覚を引き起こす』 六平千鉱「(先手をとっていたのは昼彦…座村さんが斬ったのは幻)」 郎「本人はどこへ…」 座村清市「(斬った感触まで錯覚させられたのか)」 六平千鉱「(座村さんが遅れをとるなんて…やはり娘がいることの動揺が)」 杢「こいつらは能力の影響を受けていないのか」 六平千鉱「座村さん!四の五の言うな。自分の娘を守れ!」 杢「チヒロは?」 六平千鉱「術者を叩く」 『ホテル内 昼彦&斗斗』 斗斗「便利だね酌揺。傷深いじゃんやっぱ…酌揺の能力ならうまく撒けるし無茶しなくても…」 昼彦「無茶させてよ。ここ逃がしたら次はない。娘捕まえないと…」 斗斗「建前だ。君にそんな打算あるわけない」 昼彦「ひど」 《このまま終われるか》 斗斗「あれが全てでしょ?」 昼彦「バレた?」 斗斗「バレバレ。何年の付き合いだと思ってるの?」 昼彦「退散はナシ…!もう一度だ。それに奴は来る」 六平千鉱「(初手の涅は探索用にばら撒いた。酌揺の能力も初心者なら射程は限られる。探るならホテル内。酌揺の能力は知っていたから、疑い、備えたまでだ)」 昼彦「安心してよ。娘もちゃんと狙うし次は勝つよ」 昼彦「今度はちゃんと殺れよ?」 六平千鉱「酌揺の所在がわからなかったんでな、炙り出した今なら心置きなく殺してやれる」 『東京 幽サイド』 幽「座村清市は現状、毘灼にとって最も強力な武器だ。上手く操って十分な利益と引き換えに壊さなきゃならない。それが奴の辿るべき末路。その運命を決定つける鍵の一つが娘の存在だが、京都の攻防次第では二の矢を放つ」 毘灼(松)「この直下深くに真打がある。神奈備本部もな。こりゃあ骨が折れる。やれやれ大変そうだな」 幽「さて、戦ろうか」 『晴れた空、迫るのは…』 | |||
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