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Kagurabachi | |||
原作(Original Story): 外薗健(Hokazono Takeru)![]() カグラバチ 第76話ネタバレ | |||
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カグラバチ 第76話 | |||
サブタイトル | 宴 | ||
配信日 | 2025年4月21日 | ||
ジャンプ | 2025年21号 | ||
登場人物 | 六平千鉱 座村清市 座村イヲリ 郎 炭 杢 昼彦 斗斗 久々李 | ||
第76話 宴「妖刀には理論を超えた本領がある。理論的な際限なんてのは持ち主に依っていくらでも変貌し得る」 昼彦「(錦は三半規管の補強…宴の対策として運用するだけか…) 本命は座村…俺を殺すには温存か…決めた。じゃあ先に座村殺してやる。千鉱に本気出させてやる。幽なんて?」 斗斗「え!昼彦次第だって。殺れるもんならって感じ。飛宗は絶対回収してよ」 昼彦「オーケー。じゃ斗斗さんは隠れてて」 斗斗「ほい」 昼彦「遊」 『真打を除く妖刀の基本能力は三つ。酌揺の能力“宴(えん)”は幻覚作用。“遊(ゆう)”は周囲のモノを自在に操ることができる』 六平千鉱「(死体をモノと割り切る昼彦なりの乾いた理念か。だがこれぐらい…)」 昼彦「(まあ正直ナメるのも仕方ねぇ。一度負けたんだもんな…いや二度か)」 六平千鉱「(さらに高出力の“宴”!錦で守ってもなお平衡感覚が…!こいつ…いきなり妖刀を使いこなして…屋上でも攻めつつこの思いきりの良さ…短期決戦で出し切る気だな!)」 昼彦「(二度も負けた…それでも本気を出せというなら示すべきは誠心誠意) 座村を殺す (宴に深く陥った者は防御すらままならないだろう)」 『ホテル屋上』 杢「もう一人の野郎(久々李)は?」 郎「座村さんが来た途端退いたよ。それよりまず切り抜けるぞ」 『“剣聖を殺す”イヲリの存在を忘れ、これまで頭に残った強烈な使命感だけが彼を突き動かしてきた。その具体的な原動力がここへきて再び補完される。だがそれは彼にとって』 昼彦「戦闘力は随一かもな…でも内側はモロいんだろ?相性抜群だ。幽は言ってた。奴の心は人一倍繊細だって。だからとことん精神を削った。時間も労力もかけて追い込んだって。意のままに操るためにな」 座村清市「(落ち着け。これは幻覚だ)」 昼彦「とらえた!」 郎「座村さん!」 『彼をようやく幻覚から醒ましたのは致命傷による痛み』 昼彦「ははっ、チンタラしてっから!俺だけが自由だ!もう本気出すしかねぇな!千鉱来い!」 六平千鉱「なんで…なぜそこまで…あの剣豪を…侮れる…!」 久々李「(クソ…何がどうなってる…昼彦が斬られたと思ったら奴らが妖刀を抜いて、座村が来て、昼彦達が斬られたかと思ったら昼彦達が消えた。そして…)」 座村清市「傷つくのァ…俺だけでいい。雀」 『その火は傷を種にして灯る』 座村清市「活気がいいなぁ糞餓鬼。こっからお前…何もできねぇぞ」 『雀!飛宗第三の能力がもたらすのは…!?次号巻頭カラーで登場!妖刀バトルの行く末は!?』 | |||
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