黒執事 | 第34巻202話『その執事、内証』ネタバレ | Black Butler

Kuroshitsuji
原作(Original Story): 枢やな(Yana Toboso) 黒執事 第202話ネタバレ
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黒執事 第202話
配信日	2023年7月18日
サブタイトル	その執事、内証
Gファンタジー	2023年8月号
扉絵	シエル、セバスチャン
単行本	34巻
登場人物	フィニアン スネーク テオドア アーティ メイベル オリバー ジャンボ
第202話 その執事、内証 「そこで何をしている！」 フィニアン「(まずい。職員に見つかった！？何か言い訳を…)」 スネーク「…ってオスカーが言ってる」 フィニアン「スネークさん！？どうしてここに？」 スネーク「おぬし、昼間から様子がおかしかったからの。ダン達に目を離さぬよう頼んでおいたのじゃってワーズワスが言ってる」 フィニアン「えっえええ！僕、変でしたか！？」 スネーク「おぬしら、夜中に厩で何をしている？ってワーズワスが言ってる」 テオドア「それは…」 フィニアン「実は…」 スネーク「巣立った子供達がここに戻っている？ってキーツが言ってる」 フィニアン「うん」 アーティ「おい、あいつ信用して大丈夫か？」 テオドア「こうなったら巻き込むしかないな」 フィニアン「ここに入るのを確かに見たのに急に消えちゃって…」 スネーク「…消えた…か。探し物なら俺達の得意分野だなってオスカーが言ってる」 アーティ「俺達？っていうかさっきから名前が何人も出て来るけど、どこかに仲間がいるのか？」 スネーク「どこかじゃない。ここにいるぞって皆が言ってる」 オリバー「ぎゃああ」 テオドア「うわっ！？」 スネーク「大丈夫。噛みませんよ。巻き毛のあなた、重要なヒントがポケットにありますってキーツが言ってる」 テオドア「ポケット！？あ、儀式で散髪したジニーの髪…」 スネーク「わしらは視力は低いが嗅覚は犬にも負けん。さらに遠く離れた場所の温度変化も感知できるってワーズワスが言ってる」 アーティ「お前なんなんだ！？蛇使いか？」 スネーク「ううん。スネークと蛇達は家族だよってダンが言ってる」 フィニアン「僕達、同じ屋敷に奉公してるんです」 スネーク「そう。僕達、皆でフットマンなのさってゲーテが言ってる」 アーティ「い…一体どんな屋敷なんだよ。変な奴ばっか」 スネーク「ジョナサンが何か見つけたみたいってエミリーが言ってる」 アーティ「行ってみようぜ」 スネーク「フィニ。何故私達にあの子達のことを黙っていたの？ってエミリーが言ってる」 フィニアン「それは…F.O.L.の職員は悪い人かもしれない。いや皆の話からして…たぶん悪い人だ」 フィニアン「スネークさんはドールさんと仲良しなんだよね？…ドールさんがその仲間だったら、スネークさんはショックを受けるんじゃないかと思って…それにもし…(僕がスネークさんの友達を殺したって知ったら…スネークさんは…)」
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