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Kuroshitsuji | |||
原作(Original Story): 枢やな(Yana Toboso)![]() 黒執事 第211話ネタバレ | |||
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黒執事 第211話![]() | |||
配信日 | 2024年4月18日 | ||
サブタイトル | その執事、旅装 | ||
Gファンタジー | 2024年5月号 | ||
扉絵 | テオドア、アーティ、メイベル、オリバー | ||
登場人物 | シエル・ファントムハイヴ セバスチャン・ミカエリス フィニアン 藍猫 (ランマオ) テオドア アーティ メイベル オリバー | ||
第211話 その執事、旅装『地下通路の最奥で』 「やつらまさか排水路から外に!?」 「追いますか?」 「いやここで待機。やつらは戻るか溺死しか道はない。そうできているんだこのF・O・Lは」 フィニアン「(後少しで外なのに手と足が動かない。外へ。そうしたらセバスチャンさんと坊ちゃんが…)」 フィニアン「な…なんで…」 アーティ「黙ってろ!あんたにはまだ死なれちゃ困るんだよ」 テオドア「体の力を抜いて動かないでください」 フィニアン「はぁ…はっ…ありがとう…」 テオドア「フィニさん、僕達はF・O・Lを告発するための証拠を持ち出すことができなかった。このままヤードに出頭しても信じてもらえないでしょう。でもここ(頭)には詳細な情報がある。連れて行ってもらえませんか。あなたのご主人様のところへ」 フィニアン「…うん」 『シエル&セバスチャン』 セバスチャン「下水道の臭いは取れましたね」 ランマオ「荷物きた」 セバスチャン「ありがとうございます。出発に間に合って良かった」 セバスチャン「坊ちゃん。仕立て屋から新しいお召し物が到着いたしました」 シエル「ニナに一式頼んだのか?」 セバスチャン「悪天候の中、転げ回り、下水にまで入りましたから」 シエル「僕達は今無一文なんだぞ。ツケを払えるアテもないのに…」 セバスチャン「そんなもの爵位を取り戻した後で色を付けて支払えば良いのでは?さぁこちらへ。阿片の臭いが染み付いた服など貴方には相応しくない。南の高級リゾート地、ブライトン。貴方はそこで保養を楽しむ有閑貴族。何よりファントムハイヴ伯爵たるもの。最高級のビスポークをお召しにならずにどうします?」 シエル「行くぞセバスチャン。リベンジマッチだ」 セバスチャン「イエス・マイロード」 『西方に散ったファントムハイヴ家。最後はこの二人』 | |||
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