- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto)![]() SAKAMOTO DAYS 第209話ネタバレ | |||
← 第208話 | 第210話 → | ||
サカモトデイズ 第209話 | |||
サブタイトル | 理想の世界 | ||
配信日 | 2025年4月14日 | ||
ジャンプ | 2025年20号 | ||
登場人物 | 朝倉シン 眞霜平助 南雲与市 キンダカ 神々廻 大佛 沖 トレース 七夕 有月憬 熊埜御 京 | ||
第209話 理想の世界『日本の中枢を牛耳ったスラー。銃を渡された国民たちは?』 『3日前、国民武装許可制度導入一日目』 「テメー早く金返しやがれ!ぶち殺すぞ!」 朝倉シン《止まれ》 ボイル「素人がこんなモン握んじゃねェ!」 キンダカ「没収~!」 「ひぃぃぃ!銃を破壊してる奴らがいるぞ」 ボイル「無理だぜ!全部回収すんのは」 朝倉シン「それでもただ突っ立ってるだけなんて出来るかよ」 眞霜平助「警察はなにしてんだろうな!?」 キンダカ「警察は殺連と癒着してっからな…機能してねーんだろう」 朝倉シン「市民に銃が配られる前に殺連支部を潰した方が早ぇか!?」 殺連「おいお前ら!勝手に何してるんだァ?」 ボイル「殺連の連中だ」 朝倉シン「お前ら、スラーにいいように使われて納得してんのか!?」 殺連「ああ、少なくとも前の体制よりは過ごしやすいぜ。スラーは殺し屋の地位を高めてくれる。俺たちはもう裏社会で生きなくていいのさ」 朝倉シン「どんな理由があろうと善良な市民を巻き込んで殺し合わせるなんてことが正しいはずねェだろ!?」 殺連「文句あんのか?コラ」 『制圧』 殺連「つえぇ…こいつら」 殺連「クソが…お前らこんなことしても無駄だ。殺し屋にとっては今の方が暮らしやすい世の中だ。誰もお前らの味方なんてしてねェ。すぐに淘汰されるぜ」 ボイル「気に入らねぇがこいつらの言うことも無視できねぇ。ORDER全員が向こう側についちまったからな」 朝倉シン「(全員じゃねぇ)」 神々廻《俺はスラーと組んどらん。やっと尻尾を摑んだとこなんや。今は邪魔せんといてくれ。しかしエエ奴やな眞霜は》 朝倉シン「(何する気だ…あの人)」 『同時刻 殺連本部』 有月憬「祝おう。歴史上最も強い殺し屋集団の誕生だ」 神々廻「(ホンマにあるんか?こいつン中に…篁さんが?)」 『回想 南雲&神々廻』 南雲与市《そう、スラーの中にいんだよね多分》 神々廻《マジで言っとんかお前?》 南雲与市《スラーは特殊な多重人格でね、それは確認済み。あ、変装が…》 神々廻《もし篁さんがおるなら今はうかつに手出しできへん。失敗すればその時は…》 『現在』 神々廻「大佛、お前はこんでええ」 大佛「どうして?」 神々廻「わざわざお前まであいつらと敵対することもないやろ」 大佛「でも私、あの人たち嫌い」 神々廻「そこは上手くやりや。沖の理想とする殺し屋中心の世界はお前には合うとる。ほな」 大佛「神々廻さん」 神々廻「ん」 大佛「敵だね」 神々廻「せやな。よろしゅう (目についたゴミを片すだけの簡単な仕事。シンプルで気持ちええ。この仕事は俺に合っとる。合っとる…ハズやったのになァ…寝覚めの悪い殺し屋はもうたくさんや)」 有月憬「神々廻さん…でしたっけ…僕になにか?」 神々廻「まぁせやな…ないかな特には (篁さんが出る前に一気にケリをつけたる!)」 沖「残念だ神々廻。四ツ村が生きていた時、まさかとは思ったが」 トーレス「刺青野郎にもコッソリ会ってたろ?兄ちゃんは嫌いじゃねェが仕方ねェ」 沖「なぜだ神々廻」 神々廻「まぁ強いて言うなら俺も色々持ち過ぎたっちゅーことや」 沖「もっと賢い男かと思っていた。言い残すことはあるか神々廻」 神々廻「ほなひとつだけ…クソくらえや」 大佛「神々廻さん、私気づいたの。嫌いな人がいるならそこは理想の世界じゃないと思うの」 神々廻「せやな。ほなそいつら、二人でブチ殺そうや」 『神々廻&大佛反逆』 | |||
← 第208話 | 第210話 → | ||
関連記事 | |||
キャラクター一覧 | ORDER一覧 | ||
スラー一派一覧 | コミックス一覧 |