My Hero Academia
?原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第43話ネタバレ
第3期5話 ブチ込む鉄拳!!
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| 放送日 |
2018年5月5日 |
| OPテーマ |
ODD FUTURE (歌 : UVERworld) |
| EDテーマ |
アップデート (歌 : miwa) |
| CAST |
?緑谷出久 デク Midoriya Izuku CV.山下大輝 ?爆豪勝己 かっちゃん Bakugo Katsuki CV.岡本信彦 ?轟焦凍 ショート Todoroki Shoto CV.梶裕貴 ?常闇踏陰 ツクヨミ Tokoyami Fumikage CV.細谷佳正 ?障子目蔵 テンタコル Shoji Mezo CV.西田雅一 ?相澤消太 Aizawa Shota CV.諏訪部順一 ?出水洸汰 Izumi Kota CV.山崎みちる ?死柄木弔 Shigaraki Tomura CV.内山昂輝 ?荼毘 DABI CV.下野紘 ?トゥワイス 分倍河原仁 TWICE CV.遠藤大智 ?スピナー SPINNER CV.岩崎了 ?マグネ MAGNE CV.井上悟 ?マスタード Mustard CV.古島清孝 ?ムーンフィッシュ Moonfish CV.松田修平 ?鉄哲徹鐵 Tetsutetsu Tetsutetsu CV.沖野晃司 ?拳藤一佳 Kendo Itsuka CV.小笠原早紀
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黒霧「本当に彼らのみで大丈夫でしょうか?」
死柄木弔「うん。俺の出る幕じゃない。あいつらだけで十分。つまりさ、ゲームが変わったんだ」

死柄木弔「今まではさ、ロールプレイングでさ、装備だけ万端でレベル1のままラスボスに挑んでた。やるべきはシミュレーションゲームだったんだよ」

死柄木弔「俺はプレイヤーであるべきで使えるコマを使って格上を切り崩していく」

死柄木弔「その為、まず超人社会にヒビを入れる。ヴィラン連合、開闢行動隊」

死柄木弔「奴らは成功しても失敗してもいい。そこに来たって事実がヒーローを脅かす」

黒霧「捨てゴマですか?」
死柄木弔「バカ言え。俺がそんな薄情者に見えるか?奴らの強さは本物だよ。向いてる方向はバラバラだが、頼れる仲間さ」
死柄木弔「ルールで雁字搦めの社会、抑圧されてんのはこっちだけじゃない。成功を願ってるよ」

出水洸汰「あ、オイ!」
緑谷出久「大丈夫…まだやらなきゃいけない事がある」
出水洸汰「そんなボロボロで何をしなきゃいけねんだよ!」
緑谷出久「防御されるのはわかってた。だからこそ撃ったんだ。そこを差し引いても大ダメージを与えると思ってた」
緑谷出久「でも、思ったより遥かに強いヴィランだったんだよ。もしこの夜襲に来たヴィランが全員このレベルなら皆が危ない」
緑谷出久「その上、狙いは僕ら生徒かもしんない。その事を相澤先生やプッシーキャッツに伝えなきゃ!僕が動いて救けられるなら動かなきゃいけないだろ!」
緑谷出久「ひとまずこのヴィランは放置しとく。ボロボロの腕で威力は落ちてただろうけど、それでも相当なダメージのハズ。すぐには起きないと思うし起きてもまともには動けないと思う」
緑谷出久「何よりまず君を守らなきゃいけない。君にしか出来ないことがある。森に火をつけられてる。あれじゃどの道閉じ込められちゃう」
緑谷出久「わかるかい?君のその個性が必要だ」
緑谷出久「僕らを救けて。さっきみたいに」

緑谷出久「さぁ、おぶさって!まず君を施設に預けなきゃ」
出水洸汰「そのケガで動けんのかよ!?」
緑谷出久「大丈夫!その為に脚を残した!行くよ!しっかり掴まって!」
マスキュラー「爆豪ってガキはどこにいる?」
緑谷出久「(嫌な予感がする)」
荼毘「何で?」
相澤消太「こうなるからだよ。次は右腕だ。合理的にいこう。足まで掛かると護送が面倒だ」
荼毘「焦ってんのかよ?イレイザー」

相澤消太「ん?何だ?」

飯田天哉「先生!」

荼毘「(ダメージが、そろそろダメだな) さすがに雄英の教師を務めるだけはあるよ」
荼毘「なあヒーロー、生徒が大事か?」
相澤消太「(さっきの発火が個性じゃないのか!?)」
荼毘「守りきれるといいな。また会おうぜ」
トゥワイス「ザコが何度やっても同じだっての!任せろ!」
緑谷出久「先生!」
相澤消太「みどり…」
緑谷出久「先生、良かった…大変なんです!伝えなきゃいけないことがたくさんあるんです!」
緑谷出久「けど、とりあえず僕マンダレイに伝えなきゃいけないことがあって」
相澤消太「おい」
緑谷出久「洸汰くんをお願いします!水の個性です!絶対に守って下さい!お願いします!」
相澤消太「(こいつ…灰になってやがる)」
相澤消太「待て緑谷!その怪我、またやりやがったな。保須での事忘れたのか」

緑谷出久「あ…でも…」
相澤消太「だから、マンダレイにこう伝えろ」

緑谷出久「SMASH!!」
緑谷出久「マンダレイ、洸汰くん無事です!」
緑谷出久「相澤先生からの伝言です!テレパスで伝えて!」
相澤消太「(あの言い草は完全に生徒がターゲット。ならやむを得ないだろう。生存率の話だ。自衛の術を。あとで処分受けんのは俺だけでいい)」
緑谷出久「A組B組総員、プロヒーローイレイザーヘッドの名に於いて戦闘を許可する!」

マンダレイ「A組B組総員、プロヒーローイレイザーヘッドの名に於いて戦闘を許可する!」
マンダレイ「繰り返す!A組B組総員、戦闘を許可する!」
相澤消太「(こんな訳もわからんままやられるなよ、卵ども!)」
相澤消太「(緑谷にすぐ戻るよう伝え忘れた。マズイな。ホウレンソウのホの字もねえ。今あの負傷で動いてられんのはエンドルフィンドバドバ状態だからだ。目的を達成したら落ち着いちまって動けなくなるぞ)」
マグネ「(情報漏らしたってことは血狂いマスキュラーが倒された!?あの小さな子にパワー負けしたってこと!?)」
マグネ「(やだこの子、本ト殺しといた方がイイ!)」
スピナー「手を出すな、マグ姉」
マグネ「ちょっと何やってんの!?優先殺害リストにあった子よ!?」
スピナー「それは死柄木個人の意思」
マグネ「スピナー!何しに来たのよあんた!」
スピナー「あのガキはステインがお救いした人間、つまり雄英を背負うに足る人物なのだ!俺はその意思に」
マンダレイ「やっといいの入った!」

マンダレイ「ヴィランの狙いの一つ判明!狙いは生徒のかっちゃん!」
切島鋭児郎「爆豪!?」
マンダレイ「かっちゃんはなるべく戦闘を避けて!単独では動かないこと!わかった!?かっちゃん!」
爆豪勝己「かっちゃかっちゃうるっせんだよ!頭ン中でえ!」
轟焦凍「不用意に突っ込むんじゃねえ!」

轟焦凍「さっきの聞こえてたか!?おまえ狙われてるってよ」
爆豪勝己「クソデクが何かしたなオイ…戦えっつったり戦うなっつったりよお〜ああ!?クッソどうでもいィんだよ!」

轟焦凍「地形と個性の使い方がうめぇ」
爆豪勝己「見るからにザコのひょろガリのくせしやがって!んのヤロウ!」
轟焦凍「相当場数踏んでやがる!」
轟焦凍「ここででけぇ火使って燃え移りでもすりゃ、火に囲まれて全員死ぬぞ!わかってんな?」
爆豪勝己「喋んな!わーっとるわ!」
轟焦凍「(退こうにもガス溜まり…こりゃわかりやすく縛り掛けられてんな)」
鉄哲徹鐵「聞いたか拳藤!?ブン殴り許可が出た」
拳藤一佳「待てって!鉄哲おまえわかってんの!?このガス」
鉄哲徹鐵「やべえってんだろ?俺もバカじゃねえ!」
拳藤一佳「んバカ!マンダレイのテレパスにガスのなかった!」
拳藤一佳「つまり、マンダレイがいる広場から目視出来るところにガスは広がってない事になる。変なんだよ。このガスは一定方向にゆっくり流れてる。フツー拡散してくだろ?とどまってんだよ。で見ろよ。さっきいた場所よりここのが少しガスが濃くなってる」
拳藤一佳「発生源を中心に渦を巻いてると思う。台風的なさ。つまりその中心にガスを出してて且つ操作できる奴がいるってことにならない!?」
鉄哲徹鐵「成程!拳藤おめェやべえな」
拳藤一佳「だろうと思って私だけ付いて来たんだよ、も〜」
拳藤一佳「で、渦の中心に向かう程ガスの濃度が上がるなら時間も問題だ。ガスマスクのフィルターにも限度があって濃度が濃い程機能する時間は短くなる。つまり」
鉄哲徹鐵「濃い方に全力で走って、全力でブン殴る!だな!?」
拳藤一佳「まァそうだけど (なんちゅう単細胞っぷり…でも)」
鉄哲徹鐵「塩崎やクラスの皆がこのガスで苦しい目に遭ってんだよ!嫌なんだよ!腹立つんだよ!こういうの!頑張るぞ!拳藤!」
拳藤一佳「うん!(嫌いじゃないよ、そういうとこ!)」
マスタード「まっすぐこっちに向かってるのが3、2人かな?やっぱ気付く奴も切り抜ける奴もいるんだね。さすがは名門校だよなぁ」
マスタード「でも哀しいね。どれだけ優秀な個性があっても」
鉄哲徹鐵「いいいたあああああ!!」
マスタード「人間なんだよね」
マスタード「ああ、体育祭の中継で見たよ。いたね硬くなる奴。銃効かないか…まぁでも関係ないよ。このガスの中、どれだけ息を止めてられるかって話になるからね」

鉄哲徹鐵「(拳銃とかマジかよ!しかもマスクを狙い撃ち!それに何だこのチビ、学ラン!?タメか年下くらいじゃねえか!?ナメやがって)」
マスタード「硬化とはいえ突進とかさぁ、勘弁してよ!名門校でしょ?高学歴でしょ?考えてくんない?じゃないと」
マスタード「殺りがいない」
拳藤一佳「鉄哲!」
マスタード「2対1で一人は身を隠して不意打ち狙いね!?浅っ、あっさいよ底が!」
マスタード「このガスはさァ、僕から出て僕が操ってる。君らの動きが揺らぎとして直接僕に伝わるんだよ。つまり筒抜けなんだって」
マスタード「何でそういうの考えらんないかなぁ、雄英生でしょ?夢見させてよ。それだからこんな襲撃許しちゃうんだよ」

マスタード「バーカ!」
マスタード「さっきより柔らかくなってない?金属の疲労的なやつ?息も続かなくなってきた?踏んばり利いてないね?硬度は踏んばり如何?」
マスタード「硬化やらの単純な奴らってえてして体力勝負なとこあるもんねえ。そういうの考えず突っ走るってさあ」
マスタード「ねえ、君らは将来ヒーローになるんだろ?僕おかしいと思うんだよね、君みたいな単細胞がさァ、学歴だけでチヤホヤされる世の中って!正しくないよねえ!」

拳藤一佳「鉄哲!」
マスタード「だからその挙動も全部筒抜けだって」
拳藤一佳「動きだけわかっても意味ねえんだよ!」
拳藤一佳「何より雄英の単細胞ってのはな」

拳藤一佳「普通“もうダメだ”って思うようなとこを」
拳藤一佳「更に一歩越えてくるんだよ!」

鉄哲徹鐵「ガスっ使いが…ガスマスクッしてりゃそらっ壊すわな」
鉄哲徹鐵「馬鹿が」
障子目蔵「その重傷、もはや動いていい体じゃないな。友を助けたい一心か…呆れた男だ」
緑谷出久「今のって…」
障子目蔵「ああ、ヴィランに奇襲をかけられ俺が庇った。しかしそれが奴が必死で抑えていた個性のトリガーとなってしまった」
緑谷出久「まさか…」
障子目蔵「ここを通りたいなら、まずコレをどうにかせねばならん」
常闇踏陰「俺から離れろ!死ぬぞ!」
緑谷出久「常闇くん!」
