ONE PIECE | 第111巻1132話『エルバフの冒険』ネタバレ

ONE PIECE
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『ONE PIECE』第1132話「エルバフの冒険」ネタバレ。巨兵海賊団がエルバフへ帰還し、太陽石が描く虹を渡る驚異の航海術で「陽界」を目指す。ルフィはゲルズ達の助けで仲間と合流し、巨大な王国の全景と神秘的な土地に潜む不穏な警告を目の当たりにする。激動の冒険を原作をもとに整理する。


ワンピース 第1132話

ワンピース 漫画 1132話 扉絵 ONE PIECE Chapter 1132

サブタイトル エルバフの冒険
配信日 2024年12月2日
ジャンプ 2025年1号
単行本 111巻
アニメ 第1162話 巨大な感動 夢の絶景エルバフ
登場人物 麦わらの一味
巨兵海賊団
新巨兵海賊団
ジュエリー・ボニー
ロキ
コロン
シャンクス
ルイ・アーノート

第1132話 エルバフの冒険

あらすじ

巨兵海賊団がエルバフへと堂々帰還を果たし、太陽石が描く虹を船で渡って陽界へと向かう。一方、冥界から脱出したルフィは新巨兵海賊団のゲルズやゴールドバーグと出会い、彼らの協力でロードの追跡を逃れたナミ達仲間との合流を果たす。陽界に広がる圧倒的な巨大生物や植物の景観に驚愕する一味に対し、エルバフの三層構造と、この地に長く留まることへの不穏な警告が探検家ルイ・アーノートの言葉として語られる。

概要

第1132話では、巨兵海賊団の帰還に伴うエルバフの活気ある歓迎風景と、虹を物理的に走行する独自の航海方法が詳しく描かれる。新巨兵海賊団のゲルズたちが、変人扱いされるロードの悪行を謝罪しつつルフィを仲間の元へ導く過程や、ルフィがロキとの約束を守るために苦心する様子が描かれる。エルバフの全景が初めて明らかになり、天界・陽界・冥界という世界の構造とともに、王国の美しさと恐ろしさが強調される回となっている。

本文

1. 巨兵海賊団の堂々たる帰還とエルバフの歓迎

エルバフの海岸では、巨兵海賊団の母船であるグレート・エイリーク号の姿が確認され、島の人々が歓喜に沸く。

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帰還の報せ:

  • エルバフの子供であるコロンが船を見つけ、巨兵海賊団が帰ってきたことを大声で周囲に知らせる。

到着への安堵:

  • マトが帰還が遅かったことを指摘しつつも、無事に到着したことに安堵の表情を見せる。

酒場への誘い:

  • コロンが船長たちに酒場で飲んでいくかどうかを問いかけるが、ブロギーは腕でバツ印を出してこれを拒否する。

直接上層へ向かう判断を下した巨兵海賊団に対し、島の人々は客人の存在を考慮した賢明な判断であると理解を示す。
上層への直行:

  • 一度飲み始めれば3日は居座る船長たちが直接上へ行くことを、賢明な判断であるとマトが評価する。

陽界への届け物:

  • コロンが陽界へ行く際、リプリーの大好物や父親への好物を預かり、家族への配慮を見せる。

四皇の評判:

  • コロンが連れてこられる海賊が新しく四皇になったばかりであることを語り、シャンクスがかつてルフィの名前を忘れるなと言及したことを回想する。

2. 太陽石(ペインター)が描く奇跡の「虹」を渡る航海

海からエルバフの象徴である巨大な木に向かって鮮やかな虹が架かり、伝説的な航海が始まる。

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虹の架け橋:

  • ハイルディンたちが虹の出現を確認し、ちょうど虹が架かったことに便乗しようと動き出す。

気象の不思議:

  • ロビンが反対側で雨が降っているのではないかと推測し、ブルックやくっきり見えると喜ぶボニーたちが虹を観察する。

視点の驚き:

  • こんな角度で虹を見ることができるのかと驚愕するジンベエに対し、リリスもその不思議な美しさに感嘆する。

ブロギーがこの虹が自然現象ではなく、太陽石(ペインター)によって描かれたものであることを明かし、一味を驚かせる。
描かれた虹:

  • ブロギーが自分たちの手で虹を出したことを肯定し、それがエルバフ独自の技術であることを示唆する。

麓の接近:

  • 部下たちが麓が近いことを告げ、船長たちに出発の準備が整ったことを報告する。

3. 虹の航路を体験する一味の驚きと感動

虹を物理的な道として利用する航海が始まり、船は水面を離れて空へと向かっていく。

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垂直の航海:

  • 船が垂直になることをドリーとブロギーが警告し、振り落とされないよう一味に自分たちにしがみつくよう促す。

混乱する一味:

  • 何が起きているのかと混乱する一同に対し、ブロギーはエルバフの村が樹の上にあるため、虹を渡る必要があると説明する。

科学的理解の超越:

  • 虹は光の屈折であると説くロビンに対し、ドリーとブロギーは笑いながら虹は渡れるものであると断言する。

実際に虹を走る船の感覚に、ジンベエたちはルフィが見たら大騒ぎするだろうと話し合い、自分たち自身も興奮を隠せない。
虹航日和の幸運:

  • 今日は追い風であり、虹の流れに抵抗力がないため、一度漕ぎ出せば自動的に船を運んでくれる好条件であることを語る。

五感に響く航海:

  • 七色の海のような景色にボニーがすげーと声を上げ、キラキラと音がするかわいい体験に心を躍らせる。

ロビンの探究心:

  • ブルックやフランキーが大騒ぎする中で、ロビンは世界にはまだ知らないことが溢れていることを実感する。

4. ハイルディンら新巨兵海賊団との再会と合流

虹の航路上でハイルディンたちがグレート・エイリーク号に並走し、互いの健闘を称え合う。
船長同士の再会:

  • ブロギーがハイルディンやスタンセンの船に気づき、互いに声を掛け合う。

旧友との挨拶:

  • フランキーがハイルディンとの再会を喜び、久しぶりであると挨拶を交わす。

麦わらへの想い:

  • ルフィが遅れてくることを知ったハイルディンたちは、彼のために狩ってきたヘラジカの存在を誇らしげに語る。

5. 冥界からの脱出とゲルズたちとの出会い

冥界と陽界をつなぐ吊り橋では、ゴールドバーグがサニー号を運び、ゲルズがルフィを連れて移動している。

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サニー号の救出:

  • 自分の船を担いで運ぶゴールドバーグに対し、ルフィが驚きの声を上げる。

ゲルズの好意:

  • ルフィを手の上に乗せたゲルズは、人間が大好きであることを明かし、ルフィをかわいいと称賛する。

ロードへの否定:

  • 自分は変人のロードとは違うことを強調し、人間を閉じ込めたりせず友達になりたいだけであることをルフィに伝える。

ゲルズはルフィたちが不本意に連れてこられた状況を謝罪し、それが知人の変人の仕業であることを申し訳なく思う。
ロードの不始末:

  • 知り合いの変人の仕業であることを認め、ルフィたちに恐い思いをさせたことを深く謝罪する。

ルフィの焦燥:

  • 冥界から飛んできたのかと問われたルフィは、ロキとの約束を思い出し、他言無用であることを守るために冷や汗を流しながら言葉を濁す。

ゴールドバーグの配慮:

  • 寒さの中で汗をかくルフィを心配しつつも、無事に到着したことを温かく迎える。

6. ロードの狂気と執念の追跡

陽界の第二層では、逃げ出した一味を最高の生人形たちと呼ぶロードが、執拗な追跡を続けている。
最高の生人形への執着:

  • ウソップたちの姿を見つけたロードが、最高の生人形たちと呼んで狂気に満ちた執着を見せる。

隠蔽と支配の欲望:

  • 仲間にバレる前により強固な場所へ閉じ込め、一生飼い殺しにしようという邪悪な計画を口にする。

そこへゲルズとゴールドバーグが介入し、ロードの暴挙を物理的に制止する。
ゲルズの制裁:

  • 止まりなさいと命じたゲルズが、ロードをド変人と罵りながら制裁を加える。

直撃する斧と金棒:

  • ゲルズの斧とゴールドバーグの金棒がロードに直撃し、彼の身勝手な追跡を完全に粉砕する。

7. ルフィの合流と陽界第二層への案内

混乱の中でルフィがナミやウソップたちの元へと駆け寄り、ついに一味の仲間たちが合流を果たす。
仲間との合流:

  • 「おーい」と呼びかけながらルフィが仲間の元へ姿を現し、再会を果たす。

自己紹介と案内:

  • ゲルズが自らをハイルディンの仲間であると名乗り、ここからは自分たちが案内することを約束する。

村への期待:

  • この層にエルバフの村があることを聞いたルフィは、ウソップを誘って村を見に行こうと期待を膨らませる。

ウソップの興奮:

  • 念願の村が目前にあることを知り、見てェ見てェと興奮を抑えきれない様子を見せる。

8. エルバフの三層構造と陽界の村々の全容

巨兵海賊団の視点から、エルバフという王国の広大な構造が説明される。

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三層の世界:

  • エルバフには上から天界、陽界、冥界という三つの階層が存在することが語られる。

陽界の環境:

  • ドリーたちは自分たちが住むのは陽の光が差し込む陽界であり、そこにはいくつもの村が点在していることを教える。

見渡せぬ広大さ:

  • 全景を一目で見渡すことは不可能なほど広い大地に、歓迎の村々が広がっている光景が提示される。

9. 巨大なる感動と探検家ルイ・アーノートの不穏な警告

エルバフの地を歩く冒険者たちが目にする、すべてが巨大な生命に満ちた王国の描写が続く。

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巨大な生態系:

  • 草や木、蔓や花、虫や魚、鳥や動物に至るまで、目にするものすべてが巨大であり、ただ息を呑むばかりである。

言葉を超えた景色:

  • この感動的な景色を正しく言葉にできる者はいないと評されるほどの、神秘的な土地の姿が描かれる。

ルイ・アーノートの記述:

  • 探検家ルイ・アーノートが書き残した、エルバフに関する唯一の警告が引用される。
  • 「しかし全てが大らかなる神秘の土地エルバフについて私がここに一つだけ書き記すとするならば、心の片隅にこの言葉を留めておいてほしい。この地に長居してはならない。探検家ルイ・アーノート」という謎めいた不穏な忠告が示される。

まとめ

エルバフへと辿り着いた麦わらの一味は、巨兵海賊団と共に虹を渡る不思議な航海を経て、陽界に広がる未知の村々へと足を踏み入れる。
虹を渡る新たな冒険:

  • 太陽石が描く虹の上を船で走るという、エルバフ独自の航海がルフィたちの冒険を新たな局面へと導く。

新巨兵海賊団の協力:

  • ゲルズたちの助けにより、ロードの執拗な追跡から逃れたルフィと仲間たちが無事に合流を果たした。

巨大国家の光と影:

  • 草木から動物まで全てが巨大な神秘の国でありながら、探検家の言葉が示唆するように、長居することへのリスクが予感される。

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