A Moment of Resolution – Corazon’s Parting Smile!
『ドンキホーテファミリーXコラソン 合流予定地 スワロー島』
つる「センゴクの奴、どこからの情報でこんな配備を…」

ロシナンテ「サイレント」


ロシナンテ「見ろ!オペオペの実だ!」

ロー「たてもの燃えてるし…銃声も聞こえたから…なんかあったんじゃねェかと…」

ロシナンテ「おい!そんな話をしてんじゃねェ!喜べや~~!お前の命を救う悪魔の実だぞ!」

ロー「ハァ…ハァ…でもおれがそんなの食ったからって…病気が治るとは…」

ロシナンテ「何言ってる!治るさ!」

ロシナンテ「さァ食え!早く食え!」

ロー「あ!そうだ!なおれ!なおれ!」

ロー「なおれ~~~!血ィとまれ!とまれ~~!オペオペの力で全部なおれ~~!」

ロシナンテ「ハハハ…バカだな…そんな魔法みてェな能力じゃねェって言ったろ」

ロー「じゃあどうしたらいいんだ!これ…おれの為に撃たれたんだろ!?」

ロシナンテ「違うって言ってんだろ…ドジっただけだって…ロー…おれは大丈夫…これくらいじゃ死なねェ…だが少しの間止血したい」

ロシナンテ「よく聞けロー…確かにおれ達はオペオペの実を手に入れた…だがまだこんな事でドフィの暴走は止まらねェ…弱ってるお前を使って悪ィが頼みがある…島の西の海岸に海軍の監視船があった」
ロシナンテ「彼らにこれを届けてくれ…海兵ならこの筒を見れば全員すぐに理解できる…この筒一つで遥か遠い国“ドレスローザ”という王国を救えるんだ」
ロー「王国…でもおれ海軍の事きらい…」
ロシナンテ「お前医者の息子だろ?これからお前の力で救えるのは…病気だけじゃないんだ」
ロシナンテ「ロー…難しく考えなくていい」
ロシナンテ「届け終えたらすぐにこの島を出よう」
ロシナンテ「二人で世界中を旅しようぜ」

ロー「助けてほしい奴がいるんだ!撃たれて死にそうなんだよ!」

ロー「お願いします!助けてください!絶対死んでほしくねェ人なんだ!おれの為に撃たれたんだ!」
ロー「コラさーーん!この人が手当てしてくれるって!」
ロシナンテ「ヴェルゴ!」
ヴェルゴ「コラソン!お前ここで何を!?…ん?今声を」
ロシナンテ「(ドジった!まさかコイツの極秘任務ってのは!)」
ロー「うぎゃっ!知り合いなのか?ヴェルゴって…あれ?」
ロシナンテ「極秘任務とやらの為に今ファミリーを離れてる実力者」

ヴェルゴ「ロシナンテ!」

ロー「やめろーーー!!この!この畜生!」

ロー「この…!お前がヴェルゴってやつか!?」
ヴェルゴ「ヴェルゴってやつ!?って事はお前は白い町から来たローか…話は聞いてる。お前ら二人失踪したってな。なっちゃいねェな、オイ」
ヴェルゴ「大先輩とわかってんなら、ヴェルゴさんだ!!」
ヴェルゴ「よく情報を書き込んであるよ。こんなモンが海軍に渡ったらファミリーはもう終いだ!今後の計画まで全てな!」
ヴェルゴ「ファミリーよりそのガキの方が大事か!2代目コラソン!」
ヴェルゴ「とんだネズミが入り込んだもんだ!」
ヴェルゴ「お前が8歳の時、ある日失踪してから再びおれ達の前に現れたのは実にその14年後!怪しんで当然!」
ヴェルゴ「だが弟だってだけでドフィはお前を疑わなかった!覚悟はあるな!?ロシナンテ」
ロー「やめてくれよ」
ロー「コラさん死んじまうよ」

?ドフラミンゴ「さっき合流地のスワロー島を遠くから見てたら軍艦が2隻も現れて、さすがにおれも悟ったよ。かわいかった弟がおれに牙を剥いたと」

?ドフラミンゴ「改めてわかった。おれの家族はお前らだけだ。悲しくも読みは当たった様だ。今お前らのいるミニオン島に着いた所だ」

?ドフラミンゴ「だが少々手遅れだった。着いてみりゃバレルズの部下共が悪魔の実を盗まれたと走り回ってる。犯人はコラソンだ!そこにいるなら絶対に逃がすな!オペオペの実を持ってるぞ!」

?ヴェルゴ「ああ、わかっ…ん!?あいつら!」



ロー「コラさん…おれ達…ヴェルゴは?何だアレ…」
ロシナンテ「恐らくドフィの能力だろ。見た事はねェが一つだけわかるとすれば」
ロシナンテ「もう逃げ場はない」
ロシナンテ「(檻の中でパラサイトか…成程…地獄だ…)」
ロー「コラさん…何が起きてるんだ…」
ロシナンテ「(ロー一人だけなら逃がせるかな…)」
ロシナンテ「(おれはもう助からねェけど…死んでも覚えててくれよ)」
ロシナンテ「(おれは笑顔で死ぬからよ)」






































































