ONE PIECE | 第112巻1140話『スコッパー・ギャバン』ネタバレ

ONE PIECE
ワンピース 漫画 1140話 ネタバレ 感想 神の騎士団 ソマーズ キリンガム シャムロック 軍子 ONE PIECE Chapter 1140 God's Knights
『ONE PIECE』第1140話「スコッパー・ギャバン」ネタバレ。エルバフのアウルスト城では、伝説の海賊スコッパー・ギャバンがルフィに牙を剥き、その実力で四皇を圧倒する。一方、陽界の学校には「神の騎士団」の増援が到着し、聖地マリージョアの危機的状況と、巨人族の子供たちを狙う非道な計画が動き出す。
第1139話 第1141話

ワンピース 第1140話

ワンピース 漫画 1140話 扉絵 うるティ ONE PIECE Chapter 1140
サブタイトル スコッパー・ギャバン
配信日 2025年2月24日
ジャンプ 2025年13号
単行本 112巻
単行本 112巻
アニメ 第1170話 鍵を奪え!ルフィVSスコッパー・ギャバン
登場人物 麦わらの一味
スコッパー・ギャバン
ロード
フィガーランド・シャムロック
軍子
アンジェ
コロン
初登場 シェパード・ソマーズ
リモシフ・キリンガム

第1140話 スコッパー・ギャバン

▶ 目次(この記事の内容)


あらすじ

ロキの鍵を巡り、ルフィは伝説の海賊スコッパー・ギャバンと対峙する。ギャバンの放つ強烈な覇気と双斧の前に苦戦を強いられるルフィだったが、ゾロの介入とニカへの変身を経て、ギャバンは唐突に降参を宣言し、鍵を譲り渡す。その裏では、かつてシャンクスとギャバンの間で交わされた、ルフィの資質を試すための密約が回想される。一方、陽界の学校ではシャムロックと軍子が「五芒星(アビス)」を通じて、神の騎士団のソマーズ聖とキリンガム聖を召喚する。彼らはマリージョアでの兵糧不足を明かしつつ、巨人族の子供たちを拉致して聖地へ運ぶという非情な作戦を開始し、シャムロックはそれを「ゲームにしろ」と宣言する。

概要

本エピソードは、旧時代の伝説であるギャバンから新時代の四皇ルフィへの、実質的な継承と試験を描く重要な転換点である。ギャバンの戦闘スタイルやシャンクスとの知己関係が明かされる一方で、世界政府の最高戦力である「神の騎士団」のメンバーが次々と登場し、物語のスケールは一気に聖地マリージョアの存亡へと拡大する。「アビス」と呼ばれる特殊な移動手段の制限や、聖地での飢餓といったレヴェリー以降の不穏な情勢が、騎士団の会話から浮き彫りになる。また、巨人族の子供を「兵糧」や「戦力」として扱う天竜人の傲慢さが、エルバフという平和な地に新たな動乱を呼び込む契機となり、シャムロックの提唱する「ゲーム」の開始によって一味は未曾有の危機に直面する。

本文:ネタバレ

1. ルフィとギャバンの鍵を巡る実力行使の対峙

ルフィはなぜ自分から鍵を奪わなければならないのかと不満を露わにするが、ギャバンはそれを実力の証明として要求する。
四皇の焦燥:

  • ルフィはロキのもとへ急ぎ、再び宴に戻りたいという願いを口にするが、ギャバンは力で奪えと譲らない。

鍵に宿る覇気:

  • ルフィはギャバンが手に持つ巨大な鍵から発せられる強力な覇気に驚愕し、その威圧感に気圧される。

伝説の洗礼:

  • ギャバンは圧倒的な力でルフィを地面に叩きつけ、四皇を自称する少年に対して容赦のない一撃を見舞う。


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2. シャンクスの麦わら帽子とギャバンの辛辣な挑発

ギャバンはルフィが被っている麦わら帽子に注目し、その由来と持ち主について独自の視点で語り始める。
帽子の評価:

  • ギャバンはルフィの帽子を兜よりも似合っていると評し、その持ち主が誰であるかを問いかける。

預かり物への不信:

  • シャンクスからの預かり物であるというルフィの主張に対し、ギャバンは譲らなかったシャンクスをケチな男だと断じる。

ルフィの反論:

  • シャンクスを侮辱されたことに憤るルフィは、事情を知らない者による軽率な発言であると猛烈に言い返す。

3. ギャバンの双斧「八十梟帥」とゾロの迅速な介入

ギャバンが自らの得物である双斧を取り出したことで、城内の空気は一気に殺伐とした戦場のそれへと変貌する。
獲物の顕現:

  • ギャバンはルフィの口に鍵を突っ込んで黙らせると、自身の武器である二本の斧を構える。

八十梟帥の脅威:

  • ギャバンが繰り出す技「八十梟帥(やそたける)」の気配を察知したゾロは、即座にルフィへ回避を促す。

剣士の激突:

  • ゾロはギャバンの強力な攻撃を自らの剣で受け止め、ギャバンはその実力を備えたクルーの存在に感心の色を見せる。
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4. ニカ化するルフィとギャバンの唐突な降参宣言

本気になったルフィはギア5を発動させ、白い神の姿で帰還するが、ギャバンは戦う前に矛を収める。
太陽の神の再臨:

  • ルフィはギア5・ニカに変身し、ゾロと共にギャバンを討つべく覚悟を決めた構えを取る。

伝説の降参:

  • 白い姿を確認したギャバンは、本格的な戦闘が始まる直前にあっさりと降参を宣言する。

憤慨する一味:

  • 真剣に命を狙われたと感じていたルフィとゾロは、冗談で済まされる状況ではないと激しい憤りを見せる。

5. シャンクスとギャバンの間に交わされた過去の密談

物語は過去へと遡り、シャンクスがギャバンに対して、ルフィという存在をどう扱うべきかを相談する場面が描かれる。

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信用への疑問:

  • ギャバンはかつて、シャンクスに対し自分が簡単にルフィを信用すると思うかと懐疑的な問いを投げかけていた。

シャンクスの信頼:

  • シャンクスはギャバンの判断を尊重し、好きにして構わないとルフィの試練を彼に一任していたことが明かされる。

鍵の譲渡:

  • 現在のギャバンは鍵を一味に渡し、島を出る際にエルバフが無事であれば再会しようと言い残してその場を去る。

6. 陽界の学校における「アビス」を通じた騎士団の召喚

一方、陽界の学校ではシャムロックと軍子がさらなる戦力の投入を決め、不気味な五芒星から新たな影を呼び出す。

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召喚の儀式:

  • シャムロックと軍子はアビス(五芒星)のマークを使用し、聖地から神の騎士団のメンバーをエルバフへと引き寄せる。

新たな騎士団の登場:

  • 五芒星の中から現れたのは、これまでの騎士団員とは異なる雰囲気を持つ二人の人物であった。

エルバフへの不時着:

  • 召喚された者たちは自分たちが巨人の国にいることに驚き、周囲の巨大なスケールに感銘を受ける。


7. ソマーズ聖とキリンガム聖の性格と聖地の窮状

新たに現れた二人の神の騎士団員は、聖地マリージョアが現在直面している深刻な危機について言及する。
神の騎士団:

  • 神の騎士団 シェパード家 ソマーズ聖
  • 神の騎士団 リモシフ家 キリンガム聖
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準備不足の召喚:

  • ソマーズ聖は一時間の猶予を求めていたと文句を言い、キリンガム聖は寝ぼけていたせいで遅刻したことを詫びる。

飢餓の聖地:

  • レヴェリー以降、聖地は深刻な事態に陥っており、兵糧の不足による神々の餓死すら危ぶまれる状況であることが語られる。

8. 巨人族の子供誘拐計画とシャムロックの「ゲーム」

騎士団たちはエルバフでの任務を確認し、巨人族の子供たちを聖地へ運ぶという非道な手段について議論を交わす。

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ガキの誘拐:

  • ソマーズ聖は、巨人の子供を聖地へ運ぶ任務を確認するが、その巨大さゆえに袋詰めもできないと課題を述べる。

五芒星の制限:

  • アビスのマークを持たない者は転送できないため、子供たちを運ぶには船を使用する必要があることが判明する。

ゲームの開始:

  • 軍子が能力の使用を提案する中、シャムロックは一連の作戦を「ゲームにしろ」と宣言する。

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まとめ

第1140話「スコッパー・ギャバン」は、伝説の帰還と世界の新たな脅威が同時に描かれた濃密な一話である。
伝説による試験:

  • スコッパー・ギャバンがルフィに鍵を渡したのは、単なる偶然ではなく、シャンクスとの事前の合意に基づいた「試験」であったことが示された。

ニカへの注目:

  • ギャバンがルフィの白い姿(ニカ)を見て即座に身を引いたことは、旧ロジャー海賊団がニカについて深い知識を持っていたことを示唆している。

聖地の衰退:

  • 神の騎士団の会話から、レヴェリー以降の世界政府がいかに追い詰められ、食糧難という物理的な危機に瀕しているかが明らかになった。

天竜人の傲慢:

  • 巨人族の子供を兵糧や物資のように扱うソマーズ聖たちの態度は、エルバフの戦士たちとの決定的な衝突を予感させる。

シャムロックの知略:

  • 軍事的な制圧だけでなく、状況を「ゲーム」として楽しもうとするシャムロックの性格は、ルフィたちにとって極めて厄介な敵となるだろう。

五芒星の謎:

  • アビスを通じた転送技術の存在は、世界政府が持つ科学力の高さを物語ると同時に、その使用条件が物語の制限事項として機能している。

奪還の誓い:

  • ギャバンから託された鍵を手に、ルフィがロキを解放した際、エルバフの平和が守られるのか、あるいは破壊が始まるのかが焦点となる。

迫る開戦:

  • 神の騎士団が学校の子供たちを標的に定めたことで、次話からはエルバフ全土を巻き込む壮絶な「ゲーム」の幕が上がることは避けられない。

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